どうも~横濱模型です(*´з`)
本日はこちら↓↓↓のお話し
KATO京都駅店特製品のD51形 882号機「月と鹿」を怖いもの見たさで購入してみました。
量販店でなら3両は購入できるのでは?っていうくらいのお値段です。
今回の出来栄え?皆さんも気になるはず。
早速ですが中身を見てみます。
模型データ
KATO京都駅店 KKB00202(2016-9ベース) D51形882号機「月と鹿」奈良運転所
LotNo,3910608 002-2582(KATO) 製造年2019年 発売日10月10日(2回目) 価格27500円
ペーパーインサートは専用デザイン
中身は
D51-882
付属品はヘッドマーク、重連用アーノルドカプラー、重連用ナックルカプラー、テンダー用ナックルカプラー、説明書
ヘッドマークは「スズカランド号」が1つ
サイドビュー(^^♪
加工があるところは
・後藤工場後藤式集煙装置(足が4本)
・重油タンク
・デフには「三日月に跳ね鹿」マークが印刷
・ロッドは赤色装飾
・側面ランボードは白ライン入り
・区名札入れには「奈」を印刷済
・煙室扉下のシンダ受けエプロン
・前面端梁の標識灯
月の向きが違うのとナンバーが黒色地ですから1972年12月頃(11月)?~の数日間のD51 882を再現されたのかなぁ~と思います。1973年1月1日は赤ナンバーでした。
色々な角度で見てみる
赤色のロッドはオリエント用のなのか、赤色を流し込んだのかは不明ですがキレイです。
月の向きが反転された後の姿です。集煙装置は今回はちゃんと付いていました。
何故に金属製品なんでしょうかね。石灰輸送貨物列車セットに入っている集煙装置を使えばポン付けなんですが。
キャブ側面のナンバープレートは元のあなの大きさに合わせてプレートを作ったんでしょうね。ぴったりと曲がることもなく取り付けられています。
区名札入れには「奈」が印刷されています。これは印刷されている方が断然良いですよね
さてさて、もう驚きませんがこれは酷いね。KATOの看板を上げているのにこの仕上がり。価格が高くなったから最終チェックにも人を雇ったのかと思ってましたが、以前と何にも変わりはありません。正直自分で直せない人にはお勧めできません。まぁ自分で直せる方は自分で改造して882号機を作ってしまうでしょうね。
いつもの撮影場所で
曲がっているものを直すのも、前面端梁の標識灯は取り付け場所を直すのも面倒です。走行チェックするとキャブがフリフリと・・・あ~
外装もダメ・走りもダメではホント全交換してほしい今日この頃です
さてさてどうしましょうかね(;^_^A
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。