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C62東海道形を弄る。コアレスモーターに載せ替え KATO 2019-2

どうも~横濱模型です(^^)/
本日はこちら↓↓↓
KATO 2019-1 C62-18 東海道形KATOの2019-2 C62 東海道形になります。
以前に動力更新工事を果たしコアレスモーター付き動力となりました。

その時のあらすじはこちら↓↓↓

この時は東海道形と山陽形を足して割ったような内容でした。
メーカーが作り直した動力ユニットですから走りは最高です。

その東海道形がコアレスモーター搭載で2月に新発売予定となってます。
楽しみですね~(^^♪
そうなると古い3極モーター搭載の初期のC62はどんどん活躍の場がなくなってきます。2回目生産(2010年ロット)の物はどういう訳か走りは悪くありません。

余った山陽形ボディーと走りの悪い3極モーターの動力を使ってあることをやってみます。

それでは弄ります


整備という名の加工を

KATO 11-109 チビ凸用動力ユニット上の動力がコアレスモーターで、下が3極モーター搭載の動力ユニットです。
3極モーターを取外した所にコアレスモーターを置いてみた画像です。
一番は3極モーターだけ買えればなんてことありません。
KATO 11-109 チビ凸用動力ユニット

このコアレスモーターはチビ凸用動力ユニットから取り出したものです。
コアレスモーターがお手頃に安く手に入るのはチビ凸動力ユニットかと思います。

チビ凸用動力ユニットはこちら↓↓↓

コアレスモーターを載せてみる

KATO 2019-1 C62-18 東海道形コアレスモーターが入るように作ったブラケットの中に押し込みます。

これを
KATO 2019-1 C62-18 東海道形載せてみました。モーターと動力のつなぎは3Dプリンタで作ってもらいました。
イモンのシリコンチューブでも良さそうです。

動輪の位相ずれ?

KATO 2019-1 C62-18 東海道形低速で何か引っ掛かる感じとキャブがフリフリと振るので動輪の位相がズレているのかと思ってばらしてみます。
裏側のネジ2本を取外して動輪を取り出します
KATO 2019-1 C62-18 東海道形KATOが設定しているので間違いはないかと思いますが、少しずれているようにも見えます。
理想は90度でしょうかね
KATO 2019-1 C62-18 東海道形他の原因も見つけました。第一動輪と第二動輪はギヤ無しなんですが、そのプラの車軸が経年劣化して割れてました。

この交換ができるのは2019品番だけかと思います。その他はずれないよメーカー努力が詰まった形状になってました。

この車軸だけでは販売されてませんので、KATO 2019-1 C62-18 東海道形黒染車輪に交換されて眠っている銀車輪から車軸を頂きます。
同じ大きさに切り出して交換しました。
動輪を押し込む時に曲がったりするので難しいです。KATO 2019-1 C62-18 東海道形後は戻すだけです。
意外とここが時間かかったりもします。

KATO 2019-1 C62-18 東海道形元に戻った感じです。

手で走らせて確認してみます
KATO 2019-1 C62-18 東海道形前後に動かして見ると気持ちいい感じで動きます。
動力伝達用のギヤを取付けてモーターを付けてみないとわかりませんので、モーターを取付けてみます
KATO 2019-1 C62-18 東海道形モーターブラケットの高さを調整してストレスが無くなるようにします。
ノウハウがありませんから、あそこを削って、こっちを削って、削り過ぎたらかさ上げしての繰り返しです(;^_^A

ライトユニットは
KATO 2019-1 C62-18 東海道形当時の加工ではLEDだけ交換してたようです。
それならば、新しいタイプのライトユニットに交換してみます。

いつもの撮影場所で

KATO 2019-1 C62-18 東海道形なんちゃってフライホイール付きではありますが、フライホイールの恩恵はまだ感じられません。原因はモーターの高さ調整がうまくいってないのかもしれません。

走行動画はこちら↓↓↓

次回は・・・もうちょっと研究してからにしようと思います。

本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。

 

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