どうも~横濱模型です(^^)/
本日はこちら↓↓↓
トミックスの古いEH500 2次形ジャンク品の続きになります。
前回までのあらすじはこちら↓↓↓
ボディーには傷は無いのでまだ程度が良い方だと思います。
中身はどうなんでしょうか。
とりあえず走れるように弄ります。
整備という名の加工を
ボディーと屋根上パーツを分解後洗浄しました。
汚れていないようで汚れやほこりが付いていました。
台車整備
台車周りはそんなに汚れていないように見えます。
まぁ一度分解整備します。
ジョイントカプラーの外し方は台車を90度曲げてから斜めにして片方から外す感じで取外します。
さてと、台車をさらに分解します。
車軸へのほこり巻き込みは少ないようです。車輪もキレイな方だと思います。
車輪は無水エタノールで磨きます。
車軸の所は集電金具と接するので特にキレイにしておきます。
8軸16輪分をキレイになったかと思います。ゴムの劣化も無いようなのでこのまま使います。
ギヤボックスは、グリースなどを一度リセットします。パーツクリーナーなどで除去ですね。
ギヤも外して行います。
集電用の金具もキレイにしておきます。無水エタノールとかレモン汁あたりでしょうかね。
磨いた後はさびやすいので、
KATOのユニクリーンオイルを塗ってます。一応金属保護液として使えるようなのでいつもこれを塗っています。
台車を組み立てtます
白色のギヤの両側面にもユニクリーンオイルを点付けしておきます。
ここにセラグリスHGを塗ってみたら、車輪の動きが重くなりますので、場所場所で塗るものを変えます。
動力ユニット
次に動力部分です。
台車は意外ときれいだったのに、動力ユニットの方はほこりの巻き込みがありますね。
台車側に付着していたグリスとは違った劣化したグリスにも見えます。
元のオーナーが台車を付け替えているんですかね。
けっこう巻き込んでますね。念入りに掃除します。
モーターの中も一応チャックしておきます。
掃除ができたら組み立ててテスト走行です。
画像なんで静止画ですが、オレンジ色のLEDが煌々と点灯しながら、すこぶる快調に走り出しました。
次には2位側です
こちらもギヤの所にほこりが巻き込んでますね。
ギヤケースの部分も元から塗られているグリスを除去します。
台車側のギヤと接する部分にセラグリスHGを少しヌリヌリですね。
1位側と2位側の連結なんですが、この車にはシャフトが付いていませんでした。
そこで、分売パーツJC18を用意しました。
ジョイントカプラーとシャフト2本が入ったパーツセットです。
この他にシャフト4本だけ入った分売パーツ(JF0939)もあります。
シャフトを取付ける前にセラグリスHGを注入してみました。
反対側も行ってから合体させます。
仮に取付けたところで、試走行させます。
ヌルヌル走って、癖になりそうな気持い走りになりました。
パンタグラフ
パンタグラフは分売パーツの
・0218 PS22形パンタグラフ(2個入り)550円
こちらを使います。EF81用ですね。
そのままでは取り付けができませんので、一部の碍子部分を切り落とします。
ということはKATOのグレードアップパーツが使えるのでは・・・なんて考えちゃいました(;^_^A
いつもの撮影場所で
新品で購入したときみたいな状態まで戻りました。
台車のメンテナンスは面倒ですね。
後は、手すり生やして、カプラー交換して、オレンジ色LEDを電球色高輝度に打替えてと色々と弄りがいがあります。
もう一台の1次形も待ってますので、そちらも進めないとなりません。
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。