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EF60 500番台を弄る。その1 KATO 3094-4 EF60-501

どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
本日はこちら↓↓↓

KATOから新発売されました大目玉仕様のEF60 500番台になります。
大目玉の特急色がなんかいいんですよね~♪

入線記はこちら↓↓↓で公開中です

早速ではありますが、弄ります


整備という名の加工を

何はともあれ、先ずは分解から行います。
ボディーの取り外しは皆さんご存じだと思います。

なんちゃって常点灯化

手っ取り早いのはコンデンサーカットです。
このコンデンサーを取り外すと弊害はあります。進行方向とは違う方向のヘッドライトが逆起電流でバックファイヤー見たくライトがチラチラ点灯する時もあります。
詳しいことはコンデンサーでググってみて下さい。
この小さいタイプのコンデンサーを除去するには半田こてのこて先にちょっとの追いハンダをし、次にコンデンサーにのせるようにするといつの間にかこて先に移動してます。

筆者は定電流源ICとショットキーバリアダイオード、コンデンサーを使って常点灯化しています。

スカート加工

今回は簡単ですね。ε-(´∀`*)ホッ
カプラーとカプラー受けを取り外します

次に

コックのモールドをカッターナイフを使ってサクッと切り落としました。
削ったところに0.5mmの穴をあけます。
後はエアホースを取り付けるだけです。

使うのは
お馴染みのレンタルレイアウトRe-Color(リカラー)さんの3Dパーツです。
・CM001 汎用エアホース 500円
画像は使いまわしです。現在は価格が異なるかもしれませんのでオフィシャルサイトでご確認を。

これを塗装します。
塗装はトビカ トップガード マットブラックタイプを使ってます。
薄ーく塗装できますので、かなりおススメです。

リカラーさんの販売ページはこちら↓↓↓

ここまで出来たらあと少しです。

カプラー交換

こちらのカプラー交換は難儀するやつです。板バネをやらかした~なんてよくありますね。
どうやっても板バネを損傷させず取り付けることが出来ないときにたま~に行います。
ナックルカプラーのお尻の部分を加工するやつです。
かなり多く広げても大丈夫ですが、穴より大きくしないようにします。けん引した時に抜けちゃいますからね

一応カプラー受けにセットして抜けないか確認。
良さそうです。

それでは本番です。

スカートを組み立てて、前から差し込むだけ
差し込めない場合はもう少し加工してください。緩い場合は作り直しです。
と前回はEF61でお伝えしました。

ロクロクナックルをスカートの開口部に入れてみたら、なんだ~入るんだと~

それなら変な加工することなかったですね

板バネとロクロクナックルをセットしてからスカートの裏側からカプラーを差し込みます。

 

簡単でしたね(;^_^A

ダイキャスト部分に取り付けて

板バネを損傷することもなく戻せました。というお話でした。

ライトレンズ

KATO C62 東海道形 はと・つばめいつものこちらを使います
・KATO 純正パーツ Z04-8103 クモハ165 ヘッドライトレンズ Assy 500円
ほんとこのレンズは良く出来ています。
ライトケースが薄いのでレンズも薄目に切り出します。

このままでは使えませんので、ケースの方を加工します。

レンズは直径2.1㎜でケースの方は2.0㎜位です。しかも浅い。
レンズを削るかケースを拡げるかはお任せするとして、筆者は2.1㎜のドリル刃を使ってケースの肉厚を薄くしてます、光が透けてしまったら遮光しましょう。
加工が終わったらガンダムマーカーメッキシルバーで色さしをしてみます。
効果は・・・

切り出したライトレンズを差し込みます。

余談でした

いつもの撮影場所で

ライトを点灯して走ることなんてそうそうなかったので、昼間に点灯していると違和感しかありません。だからってスイッチつけるのも面倒です。
気になる方はとっくにDCC化でしょうね。我が家もDCC設備あるのですが、先立つものがね(;^_^A

パッと見て何がどう変わったかはわからないレベルですが、製品とは違った感じに仕上がったと思います。

今度は20系客車の方を弄らないと。

それではこの辺で

本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。

 

 

 

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