どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
本日はこちら↓↓↓
トミックスから再生産されましたE001形トランスイート四季島基本・増結セットの入線です。
初回生産は2019年で発売が1月31日だったかと思います。
確か延期の延期でやっとこさ発売された記憶があります。今回のは再生産ですからすんなりと出てくるのかと思いましたが、やはり延着。
E4MAXの件もありましたから、何かしらあったのだと思います。
KATOと競作ですので、ちょっとだけ違いも見てみようと思います。
模型データ
TOMIX Nゲージ 98307 JR東日本 E001形「TRAIN SUITE 四季島」基本セット (5両)
製造年2022年(9月28日発売) 価格30,800円
E001-1
E001-3(M)
E001-5
E001-6
E001-10
付属品は
補助ウエイトと説明書、パンフレット
増結セット
TOMIX Nゲージ 98308 JR東日本 E001形「TRAIN SUITE 四季島」増結セット (5両)
製造年2022年(9月28日発売) 価格22,000円
E001-2
E001-4
E001-7
E001-8
E001-9
サイドビュー(^^♪
CANONモーターフライホイール付動力
新集電システム、黒色車輪採用
通電カプラー標準装備
室内灯標準装備、間接照明も表現されています。
半開き可能な障子窓を装備
ヘッドライト・テールライト点灯確認
ヘッドライト・テールライト(テールランプ)の点灯確認ヨシ👉
片側4灯でかなり明るく点灯しています。
テールライトは上部に左右1つずつ点灯しています。
暗い所で撮影してみました。暗い所なのでかなり明るく見えますね。
参考までに
標記関係は
サイドからのフォルムはキレイですね。色はシャンパンゴールドかと思いきや四季島向けに特別調合した「四季島ゴールド」と言うようです。皆さんの方が知ってますね(;^_^A
前回品と色味が違うっていうのも聞きましたが、比べるものが無いので不明です。
標記の印刷もキレイに仕上がってます。
運転席側面の作りがKATOはこうだTOMIXはこうだ、実車はどうだと色々ありましたが好きな方を買って遊んでください。
両社の色味はこんな感じです。好みが別れそうですね。
ちなみに
通電カプラーはこんなんです。
連結時にはカプラーが下に向いてしまうのでちょっと面倒です。
屋根上
PS37Cシングルアームパンタグラフ(トミックス品番0296)となります。
屋根上機器は情報量多めです。色さしを行うとより楽しめそうです。
どちらも同じくらいの情報量となってます。パンタグラフの作りの違いや貫通路部分などの表現の違いも興味深いですね。
手前がTOMIX車で、奥がKATO車です。
塗装の違いもありますが、作りの表現にも違いがあります。
室内は
赤色の通路表現は赤色の塗装で再現しています。
先頭車両の室内灯と導光材は床下セットの方に、それ以外はボディー内側に取付けられています。
直噴式V型12気筒ディーゼルエンジンのDML57Z-G形の表現もされています。
ラウンジを見てみます
「LOUNGE こもれび」の内装はこんな感じですね。
KATO車では再現されていない暖炉近くのガラスのパーティションも再現してされています。
動力ユニット
動力ユニットです。モーターとフライホイールが大きいためか、通常のダイキャストフレームと違った構造です。メンテナンス作業はしやすいのでありがたいってところです。
モーターがCANON(共同開発)で壊れた場合は修理対応となってます。
モーターの大きさ比較です。青色のエンドキャップがM-13モーターです。
並べると四季島のモーターの大きさとフライホイールの大きさが良くわかりますね。
走りの方は低速からスムーズに、そして低速走行も出来ました。
いつもの撮影場所で
TOMIXの最高峰「プログレッシブグレード」の四季島はお高いだけあって塗装も良かったです。部品点数がやたらと多いと思ったら、通常の新規金型製品の2倍以上の金型で出来ているようです。専用室内灯では間接照明も再現されています。また内装もかなり凝っていました。お高いわけですよ。
TOMIX:合計52,800円
KATO:合計42,510円(本体+室内灯1o本)
両社良い所がありますので、これから購入される方は悩みどころですね。
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。