どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
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かつて函館本線・津軽海峡線を駆け抜けた789系「スーパー白鳥」の増結編成785系300番代 NE-303編成がMICROACE(マイクロエース)から発売されました。NE-105編成2両を、2010年(平成22年)4月に苗穂工場にて、津軽海峡線の特急「スーパー白鳥」用の789系0番代の増結用編成に改造したものです。
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模型趣味的にも TOMIXの「789系基本セット」だけでは再現できない多客期の8両編成を再現するには欠かせない存在です。
一回目の生産は自社製品の補完?、2回目の生産はTOMIX製品に好適ということで生産されたのでは~と思われます。
サラッと中身を確認します。
メモ
模型データ
A7220 785系300番代 特急「スーパー白鳥」用増結改造車 2両セット
マイクロエース A7220 785系300番代 特急「スーパー白鳥」 用増結改造車 2両セット
製造年2024年と2025年 価格:13,750円
セット内容は
モハ785-303
クハ784-303
付属品は
サイドビュー(^^♪
●黒色車輪標準装備
🔧 モデルチェック
いつもの意地悪な拡大画像です💦
車体塗装:シルバーの質感良好。JR北海道のコーポレートカラーである萌黄色(ライトグリーン)、前頭部の塗装境界部には青色の帯が塗装されています。沓摺にワンポイントでシルバー色が入っているのはさすがMA。
標記もキレイに印刷されています。
客用扉の塗装境界部には津軽海峡の地形図をデザインした帯が再現されています。
車番もキレイに印刷されていますね。床下機器も塗り分け塗装が施されています。
元運転台の部分は窓・乗務員扉が埋められスムージング処理され変態顔状態です。実車の方でのこの処理も気合入ってますよね。
端部の客用扉が埋められている姿が再現されています。
こちらも車番はキレイに印刷されています。
ヘッドライト・テールライト点灯確認
ヘッドライト点灯確認ヨシ👉
ヘッドライトは加工が必要そうですね。
テールライト点灯確認ヨシ👉(画像撮り忘れっしゃ💦)
テールライトは均等では無いけれでも明るめに点灯いてます。
今更感ありますが、ライトユニットは当時物の大型なもので構成されています。
ここは加工してライトが均等に明るくなるようにしてみたいところです。
モハの方はこんな感じです。
運転台ありと共通パーツでしょうか。
マイクロカプラーを取り外してみると、その床下の所はこんなにボディー側に食い込んでいます。これちょっと入りすぎなようにも見えます。
TOMIX 0336のボディーマウントTNカプラーを装着してみました。
やはりカプラーが下に向いて、床下自体も下に出てきているように見えますね。
TOMIXの789系と連結させてみると、高さが少し合いませんが連結はできます。モハの方のボディーも上に上がって斜めに見えます。平坦なら気にならないと思いますが、カーブしながらの勾配などでは何か支障が出てきそうな気もします。
モハの幌下のバリはバリ取りしておきました。
とりあえずTNカプラーが水平になるようにしてみます。
屋根上
パンタグラフは下枠交差式が取付。機器はちょっとオーバーサイズな気もしますがどうなんでしょうか。クハ784屋根上の碍子(がいし)の一部は緑色で再現されています。
クーラーキセはこんな感じです。
いつもの撮影場所で
「スーパー白鳥」の主役は789系ですが、その陰で活躍した 785系300番代 NE-303編成 は、模型でも編成の幅を広げてくれる大事な存在。MAのは少し大きいのかなと思ってましてなかなか手が出せませんでした。TOMIXから出るかもしれないし出ないかもしれませんが、これ欲しかったんですよね~♪ ようやく入線したことで、あの懐かしい「スーパー白鳥」の8両編成が再現できるのが楽しみです。
TOMIXユーザーは寝て待て!
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。