どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
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KATO京都駅店から発売されましたEF56改のEF59 21号機 瀬野機関区が入線しました。
EF59形は、昭和38年(1963)から昭和47年(1972)にかけて、EF53形とEF56形から24両が改造され登場した直流形電気機関車です。山陽本線の瀬野~八本松間にある22.6‰の上り勾配を通過するために、歯車比の変更、重連総括制御装置の取付、車端部へのジャンパ栓、エアホース、連結器自動解錠装置の追加が行われ、列車の最後尾から後押しする後補機として使用されました。2エンド側の車体前面に、視認性向上を目的としてゼブラ塗装が施されているのが外見上の大きな特徴となっています。
商品詳細はこちら↓↓↓で公開中です。
それでは中身を見てみます。
模型データ
KATO Nゲージ KKB00303 EF59形21号機タイプ 瀬野機関区
LotNo,4310707 003-3386 製造年2023年(12月22日発売) 価格19,360円
本体の他に付属品(ユーザー取付パーツ)あり
付属品は
模型データ
EF59 21は、昭和44年(1969)に鷹取工場にてEF56 2から改造され使用開始されました。
後年のEF67形の増備に伴い、昭和61年(1986)に運用を離脱、昭和62年(1987)に廃車され、現在はJR貨物広島運転所内で保存されています。
フライホイール付きスロットレスモーター搭載
黒染め車輪標準装備
スポーク車輪標準装備(今製品から)・第2エンド側前面のゼブラ塗装を再現
メーカーズプレート:「川崎車輌」が印刷済み
側面上部に❙❙の印刷を追加
標記は
いつもの意地悪な拡大画像です💦
丸っこいボディーの裾の部分にキレイに印刷されています。
区名札「瀬」を印刷
メーカーズプレートの「川崎車輌」は印刷済みです。キレイに印刷されています。
ナンバープレートはエッチングパーツを利用し切文字タイプで再現。
前位側(後位側)
前面はこんな感じで仕上がっています。なんか斜めってますがボディーがちゃんとはまってないのかな?
ヘッドライトは電球色LEDです。
カプラーはアーノルドカプラーが取付済みで、交換用のナックルカプラーが付属しています。
ナンバープレートはエッチングパーツを利用し切文字タイプで再現(第2エンド側はゼブラ模様入り)
屋根上
屋根上はこんな感じです。屋根上は茶色に塗装されています。
パンタグラフにはPS14(3070-1F)が搭載されています。信号炎管、避雷器、ホイッスルは
取付済み。
常磐線無線アンテナが付いていたところは台座だけでフタがしてあります。
奥はEF56 1次形。
動力ユニット
SL-3スロットレスモーターフライホイール付きが搭載されています。
ダイキャストフレームは3062刻印のEF15と共通パーツですね。
ライト基板には刻印3070が。チップ抵抗は560Ω、LEDはサイドビュータイプの電球色。
あとはちっさいコンデンサーがあります。
EF56と同じで見飽きているかと思いますので、裏返すだけで。
先輪はスポークの抜けた物が採用されています。
いつもの撮影場所で
KATO京都駅店特製品のEF59シリーズには22号機も発売されています。予算不足で購入できませんでしたが再生産されたら欲しい所です。
EF56と並べて撮影しようと思ったら、凄い磁力で・・・
スロットレスモーターと言うことを忘れてました💦
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。