どうも~横濱模型です(^^)/
本日はこちら↓↓↓
トミックスのバラスト散布車ホキ800形の続きになります。
なんとか工臨みたいなのが撮れたような。
前回までのあらすじはこちら↓↓↓
それでは弄ります
整備という名の加工を
分解
分解は前回を見て頂くとして省きます。
分解した画像は
ここからですよね。
ホッパー内を塗装してみる
ホッパーパーツの上部にゲート痕がありますので、こちらをやすり掛けしてキレイに処理しておきます。
作業が終わりましたら、中性洗剤で洗浄しておきます。
枠(フレーム)の方は全塗装する場合は洗浄でしょうが、枠の上面だけ塗装しますので、一度組み上げてから2000番台位の紙やすりでサラッと処理しておきます。
塗料は色々とあるでしょうが、レッドブラウンとか、GSIクレオスのオキサイドレッドサーフェーサーとかも良さそうです。
オキサイドレッドサーフェーサーは筆者のイメージとちょっと違った感じがしましたので、ガイアノーツのNo.222 オキサイドレッドを使いました。もちろん筆塗としました。
この塗装の後に赤さびを使って風化(ウェザリング)させればそれらしく見えるかと思います。
画像の車両は前回入線したホキ800形になります。
グレードアップ ホキ800
側面に穴が開いているのに、あるべきものがありません。そこで
真鍮丸線0.5㎜を使って補強材を再現していきます。
カッコよく面一を目指すなら17mm~18㎜位でしょうか。
もう1か所穴が開いているのにないものがあります。
ホッパーの出口のフタを動かすシャフトって言えばいいのでしょうか。
ここはシャフトのみ再現してみます。
真鍮丸線0.6㎜を50㎜の所でカットして1両に2本用意します。
長く切り出した真鍮丸線は表面を紙やすりでヤスってから、いつものトビカ トップガード マットブラックタイプをプシューットやってやります。
めちゃ食いつきますぜ旦那 (゚Д゚)ゴルァ!!


シャフトだけ~なんて言っていると違うものも欲しくなってきますね(^^♪
銀車輪を交換
そこで
KATOのAssyパーツの出番です。
・KATO 純正パーツ 8028D セキ3000 台車TR41 Assy 300円
この台車を使います。
これを
黒染車輪だけ取外して銀車輪さんと交換です。
車軸長は多少の違いはありますが、走行には問題ない範囲だと思います。
同じAssyパーツが無くても同形状の車輪が付いている台車なら流用できます。
さらに車輪の側面をつや消しブラックで追い塗装してあげれば尚ヨキです。
ローフランジだし黒染めだし、車輪の幅も狭いしで見た目は良くなるのですが
カプラーポケットと少し干渉します。ここは少し削ってあげればもう大丈夫です。
カプラー交換
当横濱模型ではアーノルドカプラーでは連結できません。
交換しないとなりませんので、カプラー押え(フタ)を取外します。
矢印の先の間に精密マイナスドライバを差し込むと簡単に取外せます。
車間短縮ナックルカプラーがやっぱりお手頃です。
早い簡単車間短縮!。
カプラー押え(フタ)を元に戻して出来上がりです。
組み立ててみると
おっと、手すりの白色がちゃんと塗れてないのは内緒で(*´з`)
いつもの撮影場所で
太陽光だと実力以上に加工出来た感じになります(*´з`)
本日はまだ続きます
収納問題
ホキ800用の専用品って無かった気がします。
そこで
・CASCO YP-056 貨車用ウレタン タキII 900円
このタキIIを使ってみます。
良さそうですね。タキ1900やタキ5450、タキ7750、ホキ2200などが収納できるようになってます。
この抜いたウレタンを
定規とカッターナイフを使ってカットしていきます。
ちょっと試行錯誤してますが
まぁまぁ良い感じに収納できたのではないでしょうか。(加工途中の車両が入ってますが見なかったことに・・・)
KATOのケースに入れ込んでますので、残り部分がたっぷりと余ってます。
KATOからホキ5700秩父セメント 8両セットが発売されますからそれでも入れてあげましょうか。
長くなりましたが
色々と手お入れていくと愛着がわきます。
ボディマウントカプラーがまたカッコよさ倍増です!
本日も、くだらない備忘録にお付き合いいただきありがとうございます。