どうも~(^^)/
探し物をしてましたら、こんの古いものが出てきてつい開けてみました。
このころは品番みたいなのが2つありました。
10072とS3006Sがケースに印刷されています。
10072は今の品番にすると10-027ですね。S3006Sってのはなんでしょう。3006はEF58の品番ですけど(;^_^A
模型データ
10027 S3006S EF5861 サロンエクスプレス東京セット(5両)20周年記念商品
(10-027 EF5861 – SALON EXPRESS TOKYO)
製造年は1985年?
3006-9 EF58 61
5026 スロフ14 701
5027-4 オロ14 704
5028 オロ14 705
5029 スロフ14 702
スリーブケースと車両ケースです。
黄ばんでいるわけではないと思うのですが、車両ケースはクリーム色?とぶどう色です。
この製品にはKATOが迷走したKATOカプラーが付いています。後にも先にもこの時に生産されたサロンエクスプレス東京セット3種にしか付いているのを見たことがありません。
アーノルドカプラーなのにこの連結間隔!(;´Д`)ハアハア
このKATO迷走カプラーは台車に秘密があります。古い方はご存知ですね。
台車が左右に振れると可動式のカプラー腕部分が伸びてきます。画像は左に振りました。
こちらが通常時です。画像の台車のネジの上にスプリングがついています。
組立時にこれを入れる工程と部品点数が増えて色々と大人の事情があって大変だったんでしょうね。
この後に再生産されましたサロンエクスプレス東京は通常の台車に改修されました。残念です。
部品も無いでしょうから、部品取りでサロンエクスプレス東京が何セットかあります。
EF58の方は1世代前の形になりますね。もちろんフライホイールは入っていません。
この古い形のEF58に新規金型のEF58用動力ユニットを載せ替えてたりしましたが、けっきょく新規金型には敵わず置き換えられていきました~Σ(゚Д゚)
当初はTOMIXのサロンエクスプレス東京を買いましたが、KATOの方が内装が良く出来ているために買い替えた記憶もあります。
本日は、もう一つの「レジェンドコレクション」のご紹介でした。