どうも~横濱模型です(^^)/
本日はこちら↓↓↓
ついにKATOから北海道の車両が発売されましたね。789系1000番台「カムイ・すずらん」5両セットです。
このメタリック感はやはりKATOにしか出せない味わいでしょうかね。
コーポレートカラーのライトグリーン(萌黄色)、ラベンダーの香りを感じさせるバイオレットの帯を美しく再現されてますよ。
それでは中身を見てみます
模型データ
KATO Nゲージ 789系1000番台「カムイ ・ すずらん」 5両セット 10-1210 鉄道模型 電車
4010303 2020 10-1210 789系1000番台「カムイ・すずらん」 5両セット 0 18200 010-4426
セット内容は
74266-1 クハ789-1004
74267-1 モハ789-1004
74268-1 サハ788-1004
74269-1 モハ789-2004
74270-1 クハ789-2004
サイドビュー(^^♪
指定席車両「uシート」を含むモノクラス5両編成。プロトタイプはHL-1004編成となってます。
着雪防止のためにフルカバーされた床下機器が目立ちます。
標記は
禁煙車マーク・エンド表記・保安装置表記がいつも以上にキレイに見えます。
スノープロウはスカートのほか、台車マウントされてます。
形式表記・号車番号もキレイに印刷されてます。帯の塗分けもキレイですね
4号車Uシートは、Uシートマーク・エンド表記・号車番号・車いすマークがやはりキレイに印刷されています。すごい
札幌運転所所属のHL-1004編成の文字が前面ガラスにキレイに印刷済みです。
これは助かります。
銀色の連結器カバーが取り付けられてます。その横のスカートのジャンパ線用の開口部は塞がれた最近の仕様となってます。
前面小窓上の黒いぽちがあるのですが、ワイパー取り付け台座だそうです。最初ゴミかと思いましたよ。再現レベルが半端ないです。
屋根上は
交流電車らしいパンタグラフ周りの高圧機器、白色の碍子が再現されてます。
N-PS789形のシングルアームパンタグラフは新規金型品です。
登場時は緑色のグリースでしたが、全般検査(全検)時でしょうか青系色になりました。白色であれば緑でも青系でも好きな色にしてねってことでしょう。
屋根上ランボードの滑り止めが黒色印刷で再現されてます。すご!
台車
クハモハで特に作り分けているというわけではないようです。
「uシート」
4号車「uシート」のシートパーツだけ別色で茶色系でした。
「uシート」49席は再現されてます。荷物置き場、車椅子対応座席、多目的トイレ)、車掌室はよくわからない状態です。ここはKATOっぽい曖昧な作りです(;^_^A
ヘッドライト・テールライト・トレインマーク点灯確認
先頭車はヘッドライト・テールライト・前面愛称表示(トレインマーク)が点灯します。
E353系とは違って工夫されたパネルです。ライトカバーはボディーの方ではなくライトケースの方に取付けとなってます。
ヘッドライト(HID灯とシールドビーム)の色味の違いが再現されています。
運転台上の前照灯も電球色で明るく点灯してます。
愛称表示部分は少し暗いですね。
テールライトは上部にありますが、なかなか良い感じに明るい。
こちらもトレインマーク部分は暗い感じです。
ちょっとだけ弄ってみますもうね光ファイバーを入れてくださいと言わんばかりの穴とスペースがあるんです。
テールライト側は切り出した光ファイバーをボンドGクリヤーかハイグレード模型用接着剤で固定しちゃいます。
撮影用にMAXパワーです。暗いトレインマークも明るくなりました。
テールライト側も光量アップしています。光ファイバーを入れないとヘッドライト側に光が漏れてました。これも改善したようです(*´з`)
そしてジャンパケーブルを取付けます。3Dプリンタ出力パーツです。
いつもの撮影場所で
何もしなくてもカッコいい!ユーザー取り付けパーツが無いので出してそのまま走らせられます。
動力の方はモーターが引っかかる感じでスローが出来ませんでした。3極モーターで初めの頃と同じ感じです。そのためラピットスタートしてしまします。個体差なのか?
時間が出来ましたら分解整備してみようと思います。
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。