どうも~(^^)/ 横濱模型です。
本日はこちら↓↓↓
KATOから2020年に再生産されましたE353系「あずさ・かいじ」セットになります。
本当に脱線しますね(;^_^A
前回までのあらすじはこちら↓↓↓
さて、弄ます?「調整します」ですかね。
整備という名の加工を
振り子車のねじれに耐え切れずなのか、振り子機構のギミックがおかしいのかでしょうか。
2019年ロットではこんな感じの現象は筆者の車両では起きていませんので、ギミックがおかしいのでしょうね。
集電金具を見てみます
開けてみると「びよよよ~ん」って感じです。しかもこの車両は片側だけ酷いです
ね。他の車両は両方とも凄いです。
台車を首振りさせると引っ掛かるのはこの集電金具の曲げ加工具合なんだと思います。
曲げ加工し直します
集電金具3か所の曲げを緩めます。特に両サイドの所は緩めた方が良いかもしれません。やりすぎると振り子のギミックがなくなるのでほどほどに。
前回品の2019年(2回目生産)の集電金具と並べて見ました。
だいぶ似てきましたね。
組み立てます
台車の動きを確認して良かったら全車両曲げ加工します(;^_^A
先頭車両はまた特殊です
クハE252、クハE253、クモハE252、クモハE253をばらします
バラしたついでに
使ってなかったKEY FACTORY(鐵工房)のライト基板に交換しておきます。
現在は少し改良されているようです。
曲げ曲げの術でもあれば簡単かもしれません。
こちらも3か所曲げを緩くしておきます。もちろん振り子のギミック部分はほどほどに。
曲げなおした車両は組み立てます。
ライトユニット用集電シューを入れ込むのですが、硬くて入りません。
よく見たらバリなのか金型のカッター不良なのかわかりませんが、やすり掛けしてやりました。
スルッと入るようになりました
やっと全車両の走行改善ができました。
いつもの撮影場所で
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ポイント通過だけの動画です。あえて速度早めです。良かったら視てください。
やっとこさ走るようになりましたので
次回はライト関連とスノープロウと室内灯・・・室内灯はないか。
その辺を弄ります
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。
整備加工(弄る)その3はこちら↓↓↓