どうも～横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
本日はこちら↓↓↓

グリーンマックスから発売されている京成3700形（7〜9次車）（塗装済みキット）が入線しました。

実車の方ではなかなかお目にかかれないレアな編成です。完成品が無いのでキットに挑戦します。

横浜模型では京急の品川～京急蒲田間を走る4社直通（京急多め）の車両を時代設定なく収集しております。

それでは中身を見てみます

模型データ

GREENMAX Nゲージ 1277T 京成3700形 (7～9次車)8両編成動力付きトータルセット

製造年2023年（11月27日発売）　価格35,420円

セット内容は
・ボディ（塗装済み）
・屋根（グレー塗装済み）
・クーラー（シルバー塗装済み）
・前面・側面ガラス（印刷済み）
・パンタグラフ PT71A
・床板/座席
・台車（FS547）
・スカート／小物パーツ
・ダミーカプラー
・IRアンテナ
・コアレスモーター動力ユニット
・床下機器（成形色：ダークグレー）
・車両マーク
・ステッカー
・組立説明書

誘導無線アンテナ、避雷器

編成

中身を確認

ボディーから見てみます。8両編成セットを購入しましたので8個4種類のボディーが入ってます。
塗装済みですので、傷が無いかだけ確認。

屋根上機器のランナーと先頭車用のスカート受けです。
電車キットは作らないのでなんか新鮮です。

屋根板も4種8両分あります。
ユーザー加工箇所があります。

こちらはガラスパーツで、先頭車用×２、中間車用×６入ってます。
後々なんですが、このガラスパーツがはまらんのですよ。
2時間くらい格闘したのですが、物理的に無理なんです。ガラスパーツのほうが大きくてボディーに付かんとです。

こちらは床板や台車、動力ユニット（コアレスモーター）です。
集電金具やウエイト、スペーサー、座席シートパーツ（ロングシート）など。

そしてこちらが床下機器パーツです。
実車と同じかはさておき、細かい所まで再現されていて良く出来ています。

組立説明書が3枚、注意事項の袋の中にインレタやシールが入っています。

整備という名の加工を

ちょっとだけ組み立ててみます。
床板を組み立ててみるのですが、同じ工程で8セットです。

床板Bに集電板を押し込んでインストール！
後は床板Aを被せて、座席シート（ロングシート）パーツをパチッと入れ込めばよいわけです。分解する場合は爪に注意です。柔らかので曲げるし折れます。

これを毎日組立ている方がいるってことですよね。何百何千と続くかと思うと・・・

次にいきましょうか💦

クーラーパーツを切り出しました。ゲートを少し残してから処理していくのですが、ゴッドハンド(GodHand) アルティメットニッパーなど薄刃のニッパーを使うとより良いでしょうか。
ちなみに筆者はタミヤの先細薄刃ニッパー (ゲートカット用)を使っていますが、もう一声いえいえもうちょいゲート処理して～ってところです。まな板刃があるものはかなりキレイに処理できるそうです。

何はともあれお顔がある所から手を付けたくなるところです。
色々と手を加えながらやった方が効率良いのですが、それはそれで後に取っておきます。
7次～9次車はテールライトと通過表示灯が縦2段になっています。

アンテナ大と小を切り出して取付です。偶数車にはこの他にラジオアンテナも屋根板の反対側に取付けます。その場合は0.8㎜で穴あけをしてから設置です。

スカートも切り出して組立。こちらでも穴あけ作業があってスカート取付用の穴は1.5㎜、胴受け取付用には0.9㎜で穴をあけます。

だいぶ形になってきてますが、床下機器を指定のランナーパーツ切り出してゴム系接着剤などで床下に固着させます。

いつもの撮影場所で

じゃじゃーん♪　素組みではありますが、仮組できました。
この状態からあ～して、こ～してと考えて別日に手を動かします。

ボディーとスカートの間の隙間もなんとかします。

もう少し弄れたのですが、中間車用（画像の下側）の窓ガラスパーツがはまらなくて大苦戦してました。なぜか大きさが合わないんですよ。
両側の妻面側の窓ガラスが両方ともはまらないのです。中央のところから端に向けて少しづつ大きい。測ってみたら全長で0.3mmも大きいのです。全部大きいので違う車種？ランナーには京成と刻印ありますし・・・1両だけ3分割に切って仮付けはしています。
GMに聞くだけ聞いてみましょうかね。

これを含め次回へ持ち越しです。

それではこの辺で

本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。

グリーンマックス Nゲージ 京成3700形 (7～9次車)8両編成動力付きトータルセット 1277T 鉄道模型 電車

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