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D51 498(副灯付)を弄る。KATO 2016-A

どうも~(^^)/ 横濱模型です。
本日はこちら↓↓↓

KATOからプチリニューアルして再生産されました、2016-A D51 498号機(副灯付)になります。

入線記はこちら↓↓↓で公開中です

今回はいつもの入線整備となります
・カプラー交換
・ヘッドライトレンズ交換
・ナンバー入魂術
こんなところでしょうかね

それでは弄ります。


整備という名の加工を

先ずはバラします。
テンダーを後ろに引いてドローバーから解除します。

ボディー一式を取り外すのですが、キャブ下を指で押さえてキャブ側を上に持ち上げるとごそっ取れます。

ヘッドライトレンズ交換

ヘッドライト一式を取り外します。
やはりレンズカットがある方が実感的ではありませんか?
使うのは
・KATO 純正パーツ Z04-8103 クモハ165 ヘッドライトレンズ Assy 500円
実車と違ったところもありますが、まぁ模型なんで弄るということを楽しみます。

ヘッドライトレンズは良い感じの厚みの所で押切しておきます。
もちろん断面はキレイに処理しておくことをおすすめします。
レンズの径とライトケースの内側の径の大きさが違います。
ライトケースの方は2.1㎜のドリル刃でゆっくりと拡張すれば良いです。2.1㎜のはずなんですが測ってみたら2.05mmと・・・Amazonの安いのを買った記憶が…
これでも入りますのでヨシとしています。
導光材も無くなりますので、1.0㎜の光ファイバーで代替します。その為に1.0㎜で導光材の穴も拡げます。
ライトケースを拡げ終わってレンズを押し込む前に、シルバーで色さしを行っておきます。こうすることでリフレクター調になります。
今回はGSIクレオス ンダムメッキシルバーを使ってみました。いつもは違うのを使っていますが、こちらの方がキラキラ感があるような気がします。

効果は後ほど

導光材を光ファイバーで代替しましたが、長さがイマイチ不明ですので備忘録的。
光ファイバーが出ているところは6㎜位となってます。曲げ方や取り回し方で変わると思います。
ライトユニットの所にセッティングされている導光材も取り外しています。

ヘッドライトを取付て確認します。
お辞儀や上を向いていないか確認します。上を向いていたら光ファイバーがどこかで何かをしていますので、ボディー側を削ったりします。

カプラー交換

前面のカプラー(連結器)をダミーカプラーから連結できるカプラーに交換します。
先ずはダミーカプラーを取り外します。抜くだけ。

 

用意したカプラーはこちら
・KATO 純正パーツ Z05-0746 ビジネスカーナックルカプラー 500円
元々はKATOUSA製品に使われていたセミオートマチックナックルカプラーです。
個人輸入して使用していましたが、日本でもAssyパーツ設定がされて購入できるようになりました。本当に良かったです。
当ブログに出てくるKATOの小さいナックルカプラー(ビジネスカーナックルカプラー)というのはこれになります。

詳しくはこちら↓↓↓

取り付けはサクッとできます。加工もサクッとカッターナイフでカットするだけです。
ダミーカプラーの太さと同じくらいに整えるだけです。

詳しくはこちら↓↓↓で公開中です。

次にテンダーのカプラーを交換します。

裏返して

端梁(台車押さえ)を取り外してから、台車を取り外します。
そうするとカプラーホルダー(受け)が見えますのでこれも取り外します。

 

付属品のKATOナックルカプラー(CS)に交換します。

交換出来たら組み立ててみます

最後にナンバー入魂術を行います。
赤と黒の2種類が用意されていますが、今回は黒地プレートを選択。もう1台には赤地プレートを取り付ける予定です。

カッコよくなったはずですなんですが、何が変わったかは本人しかわからないのが悲しい所でもありますね。

いつもの撮影場所で

この前整備した12系客車をけん引してみました。
常点灯化していますので、コアレスモーターでも停止時に点灯します。

それではこの辺で

本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。

 

 

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