どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
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KATO京都駅店から発売されました、D51形54号機 小樽築港機関区の特製品が入線しました。
今回の高級車特製品の出来栄えはどうでしょうか。
昭和22年(1947年)に旭川機関区に転属、道北を中心に活躍しました。当機は、北海道へと渡った後、D51形1次形の特徴でもあるボイラー上ドームを標準形に近いスタイルに改造され、その独特な姿が大きな特徴となっています。
昭和44年(1969年)、小樽築港機関区への転属の後は、函館本線での列車牽引で活躍。当時、C62が牽引していた急行「ニセコ」の前部補機として先頭に立つ事もありました。
昭和48年(1973年)に廃車されました。
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それでは中身を確認してみます。
模型データ
KATO京都駅店 KKB00332 D51形54号機 小樽築港機関区
製造年2024年(12月21日発売) 価格26,400円
ベースは2016-B D51 北海道形となります。
付属品は
重連用アーノルドカプラー
重連用ナックルカプラー
交換用ナックルカプラー
サイドビュー(^^♪
・黒染め車輪(動輪・スポーク先輪)標準装備
・ボイラー上の特徴的なドーム形状を3Dプリント製パーツ
・テンダーの台車は鋳鋼製台車
・「D51 54」のナンバープレートは金属製パーツ
・区名札に「築」が印刷済
前面から
前面から・・・
ヘッドライトは点灯すると電球色です。
カンテラ(標識灯)は2灯となっています。
ナンバープレートは金属製でなかなか良い仕上がりになっていますね。
名寄区時代に大きめのフォントになっています。せっかく金属で作ったのに勿体ない気もします。
テンダー側です。ナンバープレートは金属製です。
こちらも少々修正した方が良さそうです。実車の方ではヘッドライトがもう少し上の方に取付けてありますので、ここもなんとかしてみたいところです。
デフ周りはこんな感じです。
ボイラー上の特徴的なドーム形状が再現されています。
密閉キャブ側面のナンバープレート周りです。
区名札は上から印刷されているのですが、「築」が見えま・・・せんね。タブレットキャッチャーがあったりするので難しそうです。高級車両なんだけどな~
テンダー台車も実車同様の鋳鋼製台車(品番:2018-1D5)です。
これがナメクジドームから標準ドームに改造されたやつですね。
3Dプリンタ出力パーツでボイラー上の特徴的なドーム形状が再現されています。
パーツがパチっとはまるようになってまして取り外しができました。
ちょっと検索してみたら、ギロチンなんて言われているのでしょうか。
いつもの撮影場所で
C62の代わりに急行ニセコの前補機って模型で遊ぶ分には簡単ですが、実車は大変だったでしょうね。C62はストーカーがあるのに対してD51は…機関助士さんの悲鳴が聞こえそうです。
C62 3号機とC62 3号機に客車セットの急行ニセコがいますので、客車列車がより楽しめそうです。このほかに貨物列車や普通列車も良さそうで、その際にセキ3000の石炭専用列車とスライド運転も。そうなるとあれもこれも揃えたくなってきます。
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます