どうも~(^^)/ 横濱模型です。
本日はこちら↓↓↓
KATOから新品番で C62 東海道形 が発売され無事入線となりました。
リニューアル再生産ですね。3極モーターからコアレスモーターとなりました。造形の方もモールドなどが精密でシャープになった感じにも見えます。
それでは中を見てみましょう
模型データ
KATO Nゲージ C62 東海道形 2017-7 鉄道模型 蒸気機関車
LotNo,4011102 002-2697 製造年2021年(2月25日発売) 価格13000円
内容は
C62本体、付属品
付属品は
KATOナックルカプラー、ナンバープレート、ヘッドマーク
選択式赤ナンバープレートは「16」「25」「30」「36」
サイドビュー(^^♪
色々な角度から
テンダーにはライトやカンテラはありません。
配管などがしっかりと再現されています。
フロント周りです。ハンドレールや手すり関係は今回も金属ではなく軟プラでした。
カプラーの左側下に水抜き?の配管が生えました。前回品にはありません。
2019品番のC62(上の画像の左)と並べて見ました。
コアレスモーター対応に前面部分の作りなどが見直されてますね。
モールドがシャープになったようにも見えます。(右が品番2017-7)
ハンドルの位置もちょっと変わりました。
動力部分を見てみますフル新規で作成された時の3極モーター用とコアレスモーター用に再改良された動力ユニットです。
3極の方はフライホイールの恩恵があまり感じられませんでしたが、コアレスモーターの方は効きまくりです(*´з`)
美しい仕上がりの動力ユニットですね。
その前方部分にライトユニットが取り付けられています。
2016-3Gという品番なのに基板のパターンやショットキーバリアダイオード?でしょうか更新されておりました。これがKATOの闇改修事案でしょうか。
テンダーに不具合いあり
テンダーの台車の動きが鈍い感じがしたので裏返してみると何か変なんです。
台車を取外してみます床下のブレーキのシリンダーでしょうか。なんかおかしなことになってます。
このパーツを取外してくるっと回して押し込むだけです。
簡単ですね。正常な位置となりました。4機購入して4機ともこうなってますので、これは組立ミスでしょうかね?
走りが変な場合はこちらを見直してみてください。
いつもの撮影場所で
走りの方はスローからも気持ちよく走り出し、さすがコアレスモーターってところです。
けん引力は平たんであればスハ44系「つばめ・はと」セットなら楽々です。
左から、2019-2 C62 東海道形でコアレスモーター用動力ユニットに換装した車。
中が、今回の製品。
右が3極モーターの動力ユニットにコアレスモーターを移植しボディが山陽形でデフが東海形のヘンテコ車です。
色々と弄ってましたが、もうこれからは動力で悩むことは無くなりそうです。
次回はいじくりまわします(;^_^A
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。
いつも拝見させていただいております。
コメントは2回目ですね。
私もこのC62を購入しました。
前回は「造形は素晴らしいが動力に難あり」と聞いていて
見送っていたのですが、今回は改良されたというので。
まだ走らせてはいませんが、記事を見る限りは期待できそうです。
で、テンダーの件はこの記事を見て確認したら
私のもパーツが逆になっていました。
もしかしてこのロットはみんなそうなのかもしれません。
近いうちにメーカーから告知があるかもしれませんね。
塚本光和さん、コメントありがとうございます。
テンダーの件はやはりそうでしたか。ありがとうございます。
メーカーからの告知があると良いのですが。
走りはすこぶる良くなりましたので、楽しんで遊べます(^^♪
いつも楽しく、且つ学ばせていただきながら拝見しております。
さて、私も本日 KATO 2017-7 C62東海道形を予約していたJD量販店から2両引き取ってまいりました。(記事にあった通りテンダーのブレーキのシリンダーパーツは逆を向いています)
2007年、2008年に発売された同じくKATO 2019-2 C62東海道仕様を3両と2019-1 C62 18号機「下がりつばめ」を1両の計4両、3極モーターのものがあり、程度の差はあるにしろ、いずれもご多聞に漏れず動力に支障があります。当時大阪江坂にあったKATOに持ち込んで調整、修正はしていただきましたが、大きな改善は見られず、KATOからはもう修理対応不可といわれてしまいました。
質問ですが、今回の動力ユニット2017-7Bは特に加工することなく2019-1や2019-2に交換可能でしょうか?もし可能なら3極モーターの床下を今回のアッシーに変えてしまおうと考えています。
ミヤモト タモツさん、初めまして
コメントありがとうございます。
私の備忘録をありがとうございます。
テンダーのシリンダーはやはり逆でしたか。製造ライン上で間違えてしまったのですね。
フルモデルチェンジ後のC62はプロポーションは良いのに走りが悪いですよね。
2019-2品番のC62は再生産がありそちらは多少走りが良くなってました。
ご質問の件ですが、ASSYパーツで動力ユニットを購入されても簡単載せ替えは出来ないようです。
良かったらこちら↓↓↓をご覧ください。
https://www.orientalexpress.jp/2019-2_c62/
ダイキャストを削って、パーツを3か所加工すれば見違えるような走りが手に入れられます。
是非トライしてみてください。
3極モーター動力ユニットでもあるところを調整するだけでかなり調子が良くなりますよ。
早速ご教示いただきありがとうございます。
ゆっくり時間ある時にトライしてみます…できるかなぁ~。
昨日、KATO 10-1659、1660のスハ44系特急はとと共にテスト走行させましたが、定電圧から起動し、滑らかに加速し、フライホイールの効果も抜群でたいへん満足しています。
それと、そんなに走行させていないのになぜか旧C62東海道形だけが、他の蒸気機関車(ファインスケール以前も含め)に比べ、トラクションタイヤの経年劣化がみられ、すでにちぎれているのが2両の計3カ所あって、タイヤ交換をしなければならなくなっています。
今回のアッシーが発売されたら、それを購入して、初めてのことになりますので、恐る恐るピンを外して交換するつもりです。
ミヤモト タモツさん、コメントありがとうございます。
走りの方は問題なく良かったですね♪
ストレスフリーで客車をけん引して走るってのは、ホント操気持ちいいですよね。
トラクションタイヤの劣化ですね。
ピン貫タイヤ交換は簡単にできますので、是非トライしてください。