どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
本日はこちら↓↓↓の続き
KATOのC62 東海形になります。
前回まで弄ってた30号機はこちら↓↓↓で公開中です。
42号機の作業でもしてみようかと思いましてC62東海道形を用意しました。
元々の種車は2019品番のC62でコアレスモーターの動力ユニットに載せ替えたものでと計画していましたが、この仕様のC62も面白いかなとそのままに。
東海道形が年末年始で安くなっていましたので即購入(;^_^A ポチっとな
C62東海道形のコアレスモーターへの動力更新(載せ替え)はこちら↓↓↓で公開中です。
それでは弄ります
整備という名の加工を
集煙装置が付いた42号機は汽車会社(汽車製造)製造です。種車は「日立」「川崎」タイプです。
そうなると違いはかなりありそうです。前から見ていきます。
ドームカバーの形が前後対象とのことです。
当時の写真を見てみると砂箱フタが1つに見えます。
空気作用管の位置が違います。
ハンドレールが途中までしかありませんので、これも汽車会社っぽくしたいところです。
重油併燃装置は「名古屋」タイプですので、これを「宮原」タイプに交換。
それから
給水温め器のカバー?の横がむき出しか密閉かの違いもあります。
この辺をいじくればそれっぽくはなると思うのです。
集煙装置
集煙装置はワールド工芸か銀河モデルで発売されていましたが、今は入手困難かもしれません。筆者が購入したのは2019年12月でしたが既に厳しい状況でした。
・ワールド工芸 WL-123-S C62用集煙装置(ナンバープレート付) 800円
・銀河モデル N-315 集煙装置 C62 42号機用(ナンバープレート付) 500円
銀河モデルのはかなり昔に購入したものなので旧製品用かと思われます。
実車の方の集煙装置を見てみますと溶接の跡が見えるような感じがします。
スジボリガイドを貼ってから筋を入れ込んでみました。
こんなもんかな?
フリーズ・・・
結局のところ「はんだ」で盛ってみました。
この後はやすりがけしてます。
塗装はトビカ トップガード マットブラックタイプを使います。
薄ーく塗装できますのでかなりおススメですが、車体の色合いと違いますのでセミグロスブラックの方が近いかもしれません。
ホビセンで一時期販売してました塗料があります。
これが使えるかはわかりませんが、かなり近似色だと思います。
つかえるかは後ほどご報告いたします。
ハンドレール
日立とか川崎のボイラーだと短くても良いと思いますが、汽車会社のは長いようです。
全部が長いかはわかりませんが、42号機は長いようです。
以前に金属化した際に余剰となったプラのハンドレールがありました。
とりあえずこれをつけてみます。
キャブ側には取り付け用の穴が開いていませんので0.6㎜で穴をあけて差し込みます。
その下に見える空気作用管なんですが、移動は諦めました(;^_^A
砂箱フタ
ドームカバーは上面も形が違いますが、見なかったことにして元の砂箱フタを削ります。
そこに銀河モデルの砂箱フタを貼り付けてます。
給水温め器カバー
まぁ、削っただけです~ (;^_^A削ったところにプラバンを貼り付けて、どんな感じか確認します。
ちょっと微妙でしたね (;´д`)トホホ
ASSYパーツで宮原仕様に
投資にはかなりの額ですが、簡単ですし色味もそろいます。
・KATO 純正パーツ 2017-8A1 C62 2東海道形 テンダー Assy 1900円
次に
テンダーの裏側に爪が2か所ありますので、そこを解除します。
新しいうちは折れにくいのですが、そこそこ年月が経っているものはポキっと折れやすくなります。
ササっと交換して
2号機用と並べて見ると重油タンクの位置の違いなどがわかりますね。
宮原タイプ(仕様)になりました。
ブレーキシリンダーが逆に付いてましたよね(;^_^A
これを180度回して取り付けておきます。
いつもの撮影場所で
仮組・・・無駄に仮組したくなっちゃいますよね~♪
集煙装置がカッコいい~
次回に続きます
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。
整備加工(弄る)その5 (42号機)はこちら↓↓↓