どうも~(^^)/ 横濱模型です。
本日はこちら↓↓↓
KATOのC62 2 東海道形を元に加工されたC62 25号機「宮原機関区」お召先導機 KATO京都駅店特製品になります。
マイクロエース製品をうん十年前に購入し、腰高感とヘッドライトが気にはなってそのまま今でも眠ってます。
当時のプラ製品量産としては良く出来ていたと思いますよ。
さて、ケースを開けてみると何かが変ですね。
そうなんです、ナンバープレートがありません(;^_^A そしてデフに銀色の指紋が・・・
必ず何かがあるKATO京都駅店特製品。
C62 25は昭和23年(1948年)に川崎車輛 兵庫工場での製造No.3158として落成。岡山機関区に配置されました。
昭和25年(1950年)名古屋機関区へと転属。特急「つばめ」・「はと」や、急行列車の牽引機として活躍しました。
昭和30年(1955年)に宮原機関区へと転属。引き続き特急・急行列車の牽引を行いました。
昭和31年(1956年)にはお召機同様の装飾が施され、お召列車の直前に同一線路を通過する先導列車、通称露払い列車として特急「つばめ」の牽引を行いました。
東海道本線・山陽本線の電化とともに梅小路、下関、広島、糸崎機関区へと転属。糸崎機関区では急行「安芸」・「音戸」等の牽引を行い、昭和43年(1968年)に廃車されました。
中身を見てみます。
模型データ
KATO C62形 25号機 宮原機関区 お召先導機 KKB00236(2017-8改)
製造年2021年(5月28日発売) 価格29,700円(税込)
本体の他に、
説明書、交換用CSナックルカプラー
ヘッドマーク「つばめ」は取付済み
サイドビュー(^^♪
動力はコアレスモーターフライホイール付きとなります。また車輪(動輪)は黒染め車輪となっています。磨きだしの車輪(動輪)でしたから、銀車輪でも良かったのでは?
C62 2号機もそうでしたが、この機体もキャブがフリフリしますので、位相ずれだとは思いますが。なんとかなりませんかね。
前面後面
ナンバープレートは金属製パーツで再現されています。
煙室扉ハンドルも別パーツで再現されてます。
前面の手すりもちゃんと再現されてますね。
なかなか良い感じなのですが、ナンバープレートが脱落してましてケース内で発見しました。
仕方なくボンドGクリヤーで固着です。
テンダー部のナンバープレートは・・・専用パーツなんでしょうけど、上側が溝に入って下側が手前に出ている感じです。これは斜めっている状態ですから修正しないとですね。
斜め前からはこんな感じです。
良い眺めなんですが、ハンドレールのふにゃふにゃがやはり気になりますよね。
斜め上からはこんな感じです。
煙突にも装飾が施されてます。また煙室扉ハンドルの立体感もわかるかと思います。
標記は
メーカーズプレートは「川崎」
区名札には「宮」が印刷されています。ナンバープレートってこんなに大きいものでしたか?
キャブ下にも白ラインが入っています。台車の装飾は簡略化されてますね。(装飾表現ナシ)
いつもの撮影場所で
まさかこの25号機が発売されるとは・・・思ってましたが、不器用には出来ない装飾をやってくれるのですから高級車ではありますがありがたいです。
さてKATO京都駅店の次回特製品はなんでしょうかね。42号機でしょうか。
潤沢な資金が無くても42号機だったらコレクションに加えたいところです。
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。