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カニ21、カニ22、カヤ21、マニ20を弄る。グレードアップ KATO 20系寝台客車

どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
本日はこちら↓↓↓
katoの20系 日本海のAssyパーツを使ってカニ21、カニ22、カヤ21、マニ20を弄ってみました。
この感じは、「旅情をそそる」「哀愁を感じる」そんな言葉が似合いそうです。
幼いころに見た20系客車が走っていく!そんな姿を思い出します。

それでは弄ります。


整備という名の加工を

床下セットAssyでリニューアル

使用したのは、
10-1352 20系寝台特急 日本海 7両基本セットのAssyパーツ
・KATO 純正パーツ 5085-4C カニ21「日本海」床下セット Assy
白色LED対応ライト基板が付いています。

前回の10-1321 20系 寝台特急「あさかぜ」 8両基本セットのAssyパーツを買ってしまったかたは、非常にコスパ悪いです。
私は次が必ず出ると思い、半分くらいの車両に抑えて淡緑色の床下セットを導入しました。
KATOの販売戦略に見事にハマってます(;^_^A
若干両分入手できましたので、選別して入れ替えていこうと思います。
どれにするか悩むな~

カニ21

古い製品のままの状態の車輌には、非常にいいAssyパーツです。
古い車両はたまにネジ穴が割れてます。この床下セットを使うと床下のフルリニューアルができますし、豆電球から白白LEDになりますから実にいいです。
ライトケースに、テールランプ導光材は形が進化してますね。

 

受話器にシートにテーブル?表現が再現されました。
何年かするとこれでも物足りなくなるんだろうなぁ~

急行表示ですからなんだかわかりませんが、「天の川」です。
ボディーマウントカプラーを装備してますから、見てくれは最新の24系にも引けを取りません( ゚Д゚)

こちらは「北星」編成のカニ21です。以前は車掌室を加工して室内を再現しましたが、せっかくなので製品を採用です。

 

「ゆうづる」編成のカニ21です。こちらは昭和40年頃をイメージしてEF80けん引で走らせてます。KATOからC62常磐仕様が出たら逝っちゃいそうです。どぴゅ!
ボディーマウントカプラーなど手を加えていないので寂しい感じがします。
「はくつる」編成のカニ21です。EF58-61とともに昭和40年頃をイメージして走らせてます。
テールマークだけ入れ替えたわけじゃないですよ(;^_^A

「あけぼの」編成のカニ21です。
こちらもテールマークだけを変えてませんよ~(;^_^A 昭和45年頃をイメージしてEF71+ED78の重連で走らせてます。

カヤ21(タイプ)

ホリーデパル仕様の20系です。
まだ麦球が入っている年代の製造ですね。

 

もうこの頃は内装も緑系ではなくてクリーム系だったでしょうね。

 

こちらはさよなら20系セットです。
車番関係なく横濱模型ではオシを追加して「ホリデーパル」モドキとして走らせてます。

カニ22

「うばざくら」タイプのさくら編成のカニ22です。
こちらは色々ついてますから賑やかです。

「はやぶさ」編成です。カニ22になって台車が黒になったころをイメージしてます。

 

「さくら」編成です。10-367 20系さくら基本 (7両)の説明書通りに編成を組んでます。
隣は先に紹介した「はやぶさ」です。

はい、また「さくら」です。10-1141 20系寝台特急「さくら」 長崎編成8両セットです。
Assyパーツが底をつきました(>_<)「北星」編成で加工したものを取り付けました。

マニ20

マニ20です。
こちらはライトケースと白色LEDのみ交換です。

サクッと交換終了です。荷室も色を合わせないと駄目かな~

 

いつもの撮影場所で

何両かは再利用しますが、後はどうしましょうかね~

それではこの辺で

本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。

 

 

 

コメント & トラックバック

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  1. 横濱模型さん こんばんは(^∇^)

    いゃあ~・・・すんごいコトに・・・なっていますね~!

    20系ラインナップが・・・!

    ブルートレインと言えばやはりこの20系を思い出す世代のひとりです(^^;

    私が20系と出会ったのは宇都宮での「あけぼの」です。

    宇都宮のPF牽引で夏の朝もやの中上野へ向けて走り過ぎた姿を撮影したのが

    つい昨日のことのようです(^^)

    後は「北星」や末期には急行「おが」や「津軽」にも転用されましたね・・・

    東京口では臨時のあさかぜ51・52号に20系が残っていた時期です。

    しかし、この素晴らしいデザインの客車は後にも先にも20系だけです。

    丸みのある車端のカニ21やナハネフ22などなど・・・

    全てに「洗練」という言葉が似合う寝台特急車両だと思います。

    だからこそ横濱模型さんも思い入れがつようのではないかと思います。

    24系や14系が国鉄時代の合理化や大量輸送主義に転じた車両とは一線を画く

    車両であると私は思います。

    この車両が昭和33年(1958年)に製造・運転開始とは当時の関係者の皆様の

    思いが伝わる車両というより「芸術品」ではないでしょうか?

    • くさたんさん、コメントありがとうございます。
      ブルトレと言えば私たちの世代はやはりこちらの20系でしょうね(^^♪
      北に向かう20系も魅力的ですね。その辺りはたまに乗換えの上野駅で見送るくらいでした。
      私がよく見てたのは品川客車区に昼間寝ていた20系の軍団です。
      何編成も居ましたのでかなり壮観でした。
      今見てもため息の出るような編成美を誇り、独特な姿で魅了されました。
      設計する人も凄いですが、板金した人もまた凄いですね。
      そんな20系がいつの間にか大所帯となってしまいました(;^_^A

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