どうも~(^^)/
本日はDD16が入線しました~↓↓↓
2回目の生産でしょうかね。
DD16の初回ロットは2エンド側のカプラーが首を振らないなどありました。
こっそりとAssyパーツやその後の追加生産(2015)年?で闇改修されていたのは、皆さんもご存知のところ
今回はDD16のみの入線です。
DD16ラッセルヘッド付は前回の2014年頃の製品になりますが、ついでにご紹介してしまいます。
レビューは散々他のブログでご紹介されているかと思いますのでサラッと(^^♪
画像多めで長いです(;^_^A
模型データ
DD16
KATO Nゲージ DD16 7013 鉄道模型 ディーゼル機関車
LotNo,3710357 製造年2018年(2017年) 価格6800円 1月25日発売
付属品は、ナンバープレート、ナックルカプラー、説明書
DD16-304 ラッセル式除雪セット
KATO Nゲージ DD16 304 ラッセル式除雪車セット 10-1127 鉄道模型 ディーゼル機関車
LotNo,3410206 製造年2014年 価格12800円
付属品は、ナックルカプラー、説明書
サイドビュー(^^♪
ラッセルヘッドを見てみます
目につくのはごっつい前面ですね。
カプラーはダミーカプラー搭載。ちょちょいと加工すればGMのナックルカプラーが取付できそうです。
ヘッドライトは4灯点灯します。ともに電球色LEDです。
テールランプはこちらもきれいに点灯しています。若干暗いかな
ラッセルヘッドの先端部分は補強されている部分も精密なモールド表現で再現されています。
304号機の特徴でもある屋根上の塗装が車体と同色となっています。
90度まで開きますが、我が家レイアウトの皆さんは架線柱などが生えていると思いますので、画像のようにほどほどの開きでの運用になるかと思います。
そんな私も撮影時に架線柱にもろに当たりました(;^_^A
ラッセルヘッドを中途半端にバラしました。
つらら切は別パーツになっています。
またいっぱい空いているところがありますので、ヘッドライト用の追加の基板や、乗務員室の室内灯なんてもの付けれそうです。
DD16の違いは
左からDD16-304、2014年ロット、2018年ロットです。
前面からみてみます。セットのDD16のみエンドビームの造りが違います。
304号機はブロックプレート化された表現になっています。
2エンド側 特に改修されたところはなさそうです。
ラッセルセットの304号機と単品の違いはボディーのつなぎ目の色の違いがあります。
単品はグレーで、セットは黒になります。窓ガラスのHゴムもそれぞれ色違いです。
また、列車無線アンテナ(2本)の取付、つらら切(3か所)が付いています。
こちらの画像の方が屋根上周りの違いはわかるかと思います。
画像の上側がセットのDD16-304、下が単品のDD16です。
このサイズなのにKATOは手を抜きません。(どのメーカーもですけど)
ファンや側面の網もリベット(ボルト)も素晴らしいです。
デッキの部分も見えずらいですが、滑り止めもちゃんと再現されています。
画像の上側が今回のロットになります。下は初回生産品です。
カプラーの逃げが出来ています。先にもご紹介しましたが2015年の追加生産?では改修されています。
ここの対策方法は後程
ここからは整備しながら見ていきます
整備という名の加工を
ナンバーを取り付けます。
いつも番号が決まりませんが、私の好きな8と11がありますのでそれを取り付けます。
ナンバープレートを無くした場合のAssyパーツ番号は
・7013E2 DD16 ナンバープレート 400円
きれいにはまりました。このぴったり感はさすがKATOです。
手すりが曲がっているのは内緒です(;^_^A
常点灯化
常点灯化するにはばらさないとなりませんね。
スノープロウを取外して、エンドビーム一式を外します。慣れてくるとそのままボディーが取外せれる様になります(;^_^A
前面の下の方を押しながら持ち上げれば爪が外れてボディーがとれます。
このライト基板のコンデンサーを取外すだけです。
DD16-304号機のは付いていませんので、Assyパーツを使って点灯化します。
・KATO 純正パーツ 7013G DD16ライトユニット Assy 500円
カプラー交換と首振り対策
入線時にすでにナックルカプラーには交換していました。
アーノルドカプラーの時は車間が14.0mmもどあいていました。
なぜか付属品にはナックルカプラー長が付いているんですよね。不思議だ
これはZ01-0224 EF66用前期形ナックルカプラーを取付けています。これで車間は9mm位になります。
またまたこの画像が出てきました。ここのカプラー対策を行います。
床下を同じように加工すれば早いのでしょうけど、バラスのが面倒という方もいらしゃるのでは
カプラー側で調整します。赤丸の所を可動部分のところまで切込みを入れて削ります。
カプラーはこれだけです。
センター復元バネ(板バネ)をカッターで1mmほど切ります。
組立てて
首振りができるようになりました。
首振りが出来ない場合はカプラーの削りが足りないか、板バネのカットが足りないかのどちらかでしょう。
ラッセルヘッドのダミーカプラーもなんとかしちゃいます
使うのはいつものようにKATOの小さいナックルカプラー(ビジネスカーナックルカプラー)です。
細く加工して差し替えるだけです。連結は出来るようになりましたが、もちろん首は降りません。ですがKATOのR282のカーブレールまではこのままで通過できます。
問題はこの反対側ですね。
こんな部材を使って見ます。台車から切り落としてとっておいたカプラーポケット
カプラースプリング
車間短縮ナックルカプラー
室内灯ように切っておいた集電金具です。
カプラーポケットの後ろ1mm位残して腕の部分を切り落としました。
切った方に集電金具を巻き付けて車間短縮ナックルカプラーと集電金具の間にカプラースプリングを入れてます。
集電金具の方は固定しています。
DD16との連結もいい感じ(;´Д`)ハアハア
車間は5mmくらいにはなりました。
いつもの撮影場所で
あ、動力車を間違えました(;^_^A
DD54にラッセルヘッドは意外と編成としてはカッコいいかも(;´Д`)ハアハア
模型ならでは楽しみ方もできますね。
長くくだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。