どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
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トミックスから発売されました ヨ5000黄緑6号色になります。
ヨ5000形は東京~大阪間で高速貨物列車の運転が開始されるのに備え、1959年に最初の12両がヨ3500形からの改造で登場しました。
5000~5004が黒色でワキ列車専用として登場。
5005~5011が初のコンテナ専用特急列車「たから号」用として淡緑色のコンテナ色に塗られて登場、大きなテールマークを装備して運用されました。台枠部は赤3号
この淡緑色の登場当時の製品はKATOからコンテナ特急たから号基本で製品化されています。こちらは車番が5006です。
この後の1964年に黄緑6号に塗り替えられました。これが今回発売のTOMIX 8715 ヨ5000 黄緑6号です。
この塗装色の車両はヨ5000~ヨ5011、ヨ5090~ヨ5099、ヨ5136~ヨ5138までありました。
↑この一文はWikipediaから引用ですが、5062も黄緑6号になってました。ですので車番はあくまでも参考程度で
その中でも5000~5011はリベットに外窓枠付、それ以外は全溶接仕様です。
こんなマニアックな資料本車掌車 (イカロス・ムック)に記述されていました(;^_^A
模型データ
TOMIX Nゲージ 8715 ヨ5000 黄緑6号
製造年2017年 記号Z69AG 価格2800円
車両本体(ヨ5011)に付属品あり
付属品は床下機器(電池箱)
構造チェック
適当に置きました。精密化と点灯化すると部品点数が増えますね。価格が上昇するのがわかります。ガラスパーツばらしてないね(;^_^A
KATOナックルカプラー化
元のピンは思い切って切り落としました。
そこに真鍮線 1.0mmを穴を開けて差し込みます。穴は0.9mmで開けてから押し込みました。
かもめナックルカプラーを差込んでカプラー押え(フタ)をはめておしまいです。
高さチェックです。若干したですが、まあぶら下がり運用みたいなものですから大丈夫でしょう。
床下機器
床下機器は片側しかありませんので、ユーザー取付パーツを付けます。
反対側は集電用シューとスプリングが丸見えなので、黒で塗装しました。
いつもの撮影場所で
塗替えの時期によっては淡緑色コンテナとのこんなシーンも見れてでしょう。
黒貨車を繋げて中央西線や東北線の貨物列車ごっこや、只見線で見られたC11牽引でトラ90000と繋げての貨物列車というのもできますね。
最後に、このヨ5000は屋根上がタイプなんですよね。おしい~
でも、なかなか面白い物を製品化してくれて私には良かったです\(^o^)/
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。