どうも~
本日は、こちら↓↓↓の車両を弄ってみようと思います。
皆さんの方がご存知、KATO 10-1411 / 10-1412 251系「スーパービュー踊り子」 新塗装です。実車では10両編成が4本でしたか。
模型の中でもかなり昔の仕様の製品になりますね。
整備という名の加工
弄るにあたってまずは分解します。昔からやっている個人的なやり方なので突っ込みなしでお願いします。
分解方法その1
画像はサハ251ですが、モハ251なども同じ感じでできます。
先に台車を外しました(;^_^A
そして幌パーツを取り外します。上側2か所爪でひかかってますので、慎重に少し外しながら下側にずらして取外します。
ボディーをロックしているような造りなので折らないように慎重に。
爪が全部で6ヶ所ありますので、慎重に1つずつロック解除していきます。
画像のようなところに爪がありますので、爪楊枝を差込みます。
爪楊枝以外は傷が付いたりするので気を付けてください。
爪楊枝を差込んで上側のボディーをちょっと押し込みながら上側にひいてください。
そうすると画像のように隙間ができます。
中の場所は床下に穴が開いていますのでそこから爪楊枝を差込んで爪のロックを解除します。
穴から爪が見えるので、見ながら爪楊枝を差込むとやりやすいです。
3か所目も同じように台車の真ん中くらいから爪楊枝を差込んでロックを解除します。
そうすると片側が開きます。
これを反対側も繰り返します。慣れてくれば2か所ずつ外していけるでょう。
この方法ならボディーの見える側に傷がつきません(;^_^A 爪楊枝でやればこの方法は無傷です。
ボディーとボディーの間に爪を入れて外すのはちょっと怖いですよね
爪は赤丸のところにあります。これさえ解除できれば簡単ですね。
分解方法その2
こちらもまずは幌を取外します。
幌上側の爪を半解除しながら、幌を下にずらして取外します。ここは慎重に!
台車を取外しています。爪楊枝を差込むところは見えますので爪とガラスパーツのロック部分の間に差し込めば、もう解除♡
爪楊枝を差込んで解除できると画像のように「パカ」ってなります(^^♪
赤丸のところを押してあげればガラスパーツとのロックが解除されます。
ロックと言っても爪がかかっているだけです。
今度は先頭部の台車集電板横の穴から爪楊枝を差込んでロック解除します。
焦っちゃいけません。大抵の方はここで前側にボディーを起こして取外しますが前面に傷がつきます。
床下に座席パーツの爪が2か所(赤丸のところ)ありますので、ここも爪楊枝で解除します。
硬い物で解除しないように(^^♪
後はずらして外すだけなのですが、カプラーパーツが引っかかります。ここは室内パーツとボディーを臨機応変にずらしながら取外します。
前に起こして外すとライト下に傷が出来ます。
室内はこんな具合ですね。ボディーを元に戻す場合は先に床下を固定していきます。
出来上がったら、ボディーをライトレンズ側から被せます。良い取り付け具合わかりませんがライトレンズとボディーが多少干渉してますが押し込んでも傷がつかないのでいつもそんな感じです。
分解方法その3 動力車(モハ250)
動力車(モハ250)は分解がまた特殊ですね。
他の車両に比べれば簡単です。
本体と台車は爪でかかってますので、画像のように曲げてから床下側のプラを少し外側に広げてあげれば簡単に取外しできます。
幌をとります。これは台車よりも先でもいいでしょう。
幌の上から取外します。少しづつ慎重に。そして下にずらします。
爪楊枝2本を使って床下とボディーの間に差込みます。位置は画像のところの丁度台車の真ん中位です。
差込んだらボディー(上側)を引き抜きます。
これを反対側も行います。
爪が赤丸の所にあります。これが4か所にあるので、これさえ解除できればボディーが分解できます。
室内灯は床板を少し上げてから取外し、または取り付けを行いましょう。
もっといい方法がありましたら、ぜひコメントください。
色差し
いつもはガラス側でガンダムブラックを使って塗り塗りしてましたが、251系はボディー側に色差しします。
最後に室内灯周りをちょっこりご紹介です。
光漏れのパーツ(グレー色の)が追加されましたか?
この新型のが欲しいけど、1編成揃えると7200円オーバー (+_+)
しかしこの導光材は透明度がぜんぜん違いますね。手前の曇っているのは旧製品です。
また弄ったらご報告しま~す(^^♪
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。
整備加工(弄る)はこちら↓↓↓