ついに発売されました、KATOのE351系スーパーあずさ!
スカートが強化形、貫通先頭車のヘッドライトのライトカバーが再現されたプチリニューアル製品です。
実車では廃車解体が始まってますが、その分模型で新生です。何千本生産されたのでしょうか。
過去に何回か再生産されていますが、初期ロットからずーっと中古市場でも高値で推移していましたね。
2017年のカタログにて発表があり、一時期尾久総合車両交換センターでは値が下がりましたが、今はどうなんでしょう。
このプチリニューアル製品の塗装は良くなったと思うのですが。
それでは、見てみましょう
模型データ
8両基本セット
KATO Nゲージ E351系 スーパーあずさ 8両基本セット 10-1342 鉄道模型 電車
LotNo,3710351 製造年2018年 価格20,500円
4302-1 クハE351-105
4303-2 モハE351-10
4304-1 モハE350-105
4305-1 サハE351-5
4306-1 サロE351-5
4307-1 モハE351-105
4308-2 モハE350-10
4309-1 クハE350-5
4両増結セット
KATO Nゲージ E351系 スーパーあずさ 4両増結セット 10-1343 鉄道模型 電車
LotNo,3710351 製造年2018年 価格9,300円
4310-1 クハE351-5
4303-3 モハE351-9
4308-3 モハE350-9
4311-1 クハE350-105
サイドビュー(^^♪
私のこのみな艶感ある塗装になりました\(^o^)/
こんな感じです。横濱模型が新宿にて撮影した一コマです。
腕前は素人ですので、お許しください。
こんな艶感を感じて頂ければ幸いです(>_<)
反転しているかのような・・・詰めが甘かったです。向きが同じじゃ反転映像になりませんね
ライトの確認
これを長年待ってました。いつLED化されるのか。
電球色LEDでばっちり点灯です。
テールランプも申し分ないです。
トレインマークは651系より改良された厚みのあるパーツに印刷されたものになってます。
床下の変更は無さそうです。スカートは変わっていますが。
LED使用になりますので、板は無くなりました
トレインマークの部分が鮮やかになりましたね。
左が今回の製品で、右が旧製品です。
微妙に形が違いますね。
テールランプのレンズは同じものなのに、トレインマーク部分の厚みが増しましたので、きっちりと入りません。
私のだけ?
651系でも同じなので今更というのもありますが、一応トレインマークの違いです。
ライトケースが微妙に形や穴の有無があります。
このパーツは28-233 E351グレードアップパーツで交換可能です。
私は気にしませんので、旧製品はLEDに交換して元に戻すだけになりそうです。
こちらは貫通扉があるほうです。
このライトカバーを長年待っていました。その為、若干型の改修がありますね。
グレードアップパーツが発売されるくらいですから、旧製品にライトカバー付ライトユニットが無加工で付きます。
参考程度に
パッと見てわかるのはやはり塗装でしょうか。
左から今回の製品、中が初期ロット、右が中期になります。
初期と中期の違いは床下と台車の違いです。初期ロットは振子機構が効き過ぎて「脱線の女王」とも呼ばれてしまうしまつ。
横濱模型ではこの初期ロットを弄って脱線対策をしていますので、是非検索してみてください。
画像は上から初期、中期、今回の10-1342/10-1343
貫通扉の方はやはりライトカーバーがあるか無いかでちょっと違いますね。
強化形スカートの形が実車と少し違うようですが、模型なんで(;^_^A
最後に塗装の違いがわかる画像を用意しました。
初期ロットと比較しています。
しいて言うなら全般検査明けと全般検査前ってところでしょうか。
塗り分けラインもきれいですよ。
残念なのはスノープロウが装備されなかったことです。
ちょうど521系のスノープロウAssyが発売予定ですから、持っていない方はそれ待ちで。
私は在庫がありますので、加工して取り付けて見ようかな(^^♪
いつもの撮影場所で
バックが山の背景だと似合いますね。先入観があるからかな。
架線柱と架線が無いのは内緒にしておいてください(lll゚Д゚)ヒィィィィ
本日も、誤字脱字思い込みあり~のくだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。