どうも~(^^)/ 横濱模型です。
本日はこちら↓↓↓
TOMIX 35系4000番台SLやまぐち号セットの入線報告続きになります。
標記類の表現がないもののかなりの出来であることは確かです。
入線記その1はこちら↓↓↓
それでは、誤字脱字勘違い思い込みありですが見てみましょう。
トレインマーク
両社トレインマークは良い出来具合です。しいて言えば白地に印刷されているTOMIXに対して緑地に印刷されているKATOの方が実車に似ています。
気になるようでしたらTOMIXのトレインマークのフチを緑でタッチアップすればいいだけですね。
スハテ35 4001
スハテ35はなかなかの旧型客車っぷりが見事に表現されていますね(;^_^A
比べちゃ~いけないのですが (;^_^A
手前がTOMIX、奥がKATOです。
手すりというべきか転落防止柵と言うべきか、まぁ面白くない時代になってますよね
実車の方は線が細いのですが、ここは模型です。デフォルメはされているものの細部まで精密に再現されています。
手前がTOMIX製品、奥がKATO製品です。TOMIX製品は車端部床下がスカスカですね。標記類も印刷がありません。かと言ってインレタが付属しているわけでも無いのでここはサードパーティー製に頼るところです。筆者はほぼ張り付けませんのでどちらでも使える二刀流です(;^_^A
屋根上はグレーで、クーラーパーツはブラック塗装となっています。
対してKATOはブラック一色塗りと。
スハテ35の屋根とボディーの隙間が実車のように雨トイの溝っぽくなっていますが、KATOの方はどういう訳か溝って言うよりも隙間でしょうね。目視でも目立ちます。
やはりこのデッキランプでしょうね。ここは見えないでデフォルメでも良かった気がしますが、差別化を図りたかったのでしょう。その分標記類を印刷してほしかったところです。
スハテ35のクーラーパーツは別パーツかされしかも2ピース構造です。この作り込みは素晴らしいのですが・・・上はKATOのスハテ35の屋根板です。
室内灯を取り付けられるのですが、専用品ではなく汎用品を2本装備するという豪華仕様となっています。室内の作り込みや味付けが違いますが、おおむね同じ様な感じではないでしょうか。デッキがフルフラットなのはTOMIXですが、TNカプラー用の穴が開いています
妻面です。屋根とボディーの接合部がキッチリとスキマレスになっていますが、対してKATOは隙間が空いています。今までこんなことは無かったのですけどね。
話が前後してしまいますが、床下機器の色入れは素晴らしいですね。今後の車両にも期待しちゃいますね
スハ35 4001(オハ・ナハ)
スハ35ですが、シートパーツは青成型です。座席シートの青なんでしょうね。どちらかと言うと茶色系にして欲しかったりも。考え方はそれぞれありますから。
床下になります。デフォルメしつつもかなり精密に作りこまれているようです。KATOは何故にグレー色なんでしょうか。グレーでも良いのですが理由を知りたいところです。
すりガラスからは室内灯受けが見えています。シートの矢印と屋根の矢印の向きが合わないので逆向きに入れ直すと外見が違うので仕様かと思います。組み立てる場合は気を付けないとならないですね。ちなみに床板の矢印はボディーと同方向でした。
青色ベースで茶色の色差しをするのか、茶色系ベースで青色で色差し又はシールを張るのかはどちらが楽なんでしょうね。
こちらはナハ35 4001の床下セットです。青色がTOMIXで茶色がKATOになります。ブラインドで見えないところですが、それなりに作られているTOMIXか良い具合にデフォルメされているKATOかはわかれるところですね。
下側がTOMIXの方なのですが、印刷ですから間からうっすらと室内灯の光が見えるか見えないかのいい塩梅になってます。
すりガラスの違いがありますね。実車通りなのはこのTOMIX製品のようです。
まぁどちらでもあまり気になりませんけど。室内灯点けてないからかな
オロテ35 4001
グリーン車マークは印刷済みです。サボや標記類は残念ながらありません。
多目的室のガラスは透明ですかね。すりガラスだと外の景色が楽しめないでしょうから。
スハテと被りますが、手すり(柵)はちょっと太めですがなかなかの作り込みです。
ここまでの造りができるのであればマイテ49が製品化されてもおかしくないですね。
オロテにはTNカプラーが標準装備になります。
デッキ側ボディー(デッキ出入口)は分割式で取り外しができます。
オロテ35 4001の文字もキレイに印刷されています。
こちらも床下には銀色で塗装済みです。こういうところにも塗装できるんですね。
TOMIX製品と奥はKATO製品です。
どちらもいい出来栄えです。
オロテのデッキは両社ともにフルフラットです。TNカプラーの部分は穴が開いちゃっていますがボディーを取り付けていればそうそう見えるものでもないと思います。
テールライトの導光材カバーの処理が素晴らしく進化したように感じます。
左TOMIX製品です。手すりから延びる柱の処理も独特ですね。
車端部床下機器はジャンパ栓のみです。側面の機器もあればと欲が出てしまいますね(;^_^A
いつもの撮影場所で
なんだかうだうだとまとまらず仕舞いになってしまいました。この辺でお開きにしておきます。(;^_^A
どちらも一長一短はあるもののどちらを購入するかは迷いどころでしょうね!Σ(゚Д゚)
どちらを買っても間違いなく「SLやまぐち号」ごっこはできます。
形式図を仕入れておけばもう少しお伝えができたかもしれませんね
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。