どうも~横濱模型です(^^)/
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KATOから数年前(2016年)に発売されましたD51標準形長野式集煙装置付きになります。新品でもまだ購入できるところはあると思いますが、中古市場にてジャンク品を持ち帰ってきました。
車輪はとてもキレイです。ロッドも外れているだけでしたので、走行の方は期待できます。
で、走行の方はすこぶる調子良かったです。
それでは200号機になるように弄ります。
整備という名の加工を
先ずはバラしてみましょう。テンダーを後ろに引けばドローバーから解除できます。
テンダーを取外してしまえばボディーも簡単に外せます。
キャブを取りたいので発電機周りを取りはずします。
集煙装置も取外しましょうかね。
煙室扉も外したいので、内側から2か所の爪を解除します。
外れました。あ、こちらも接着剤が・・・
用意したAssyパーツ
・KATO 純正パーツ 2016A D51 標準形 ボディー Assy 3600円
・KATO 純正パーツ 2016-8E2 D51 200 ナンバープレート Assy 500円
・KATO 純正パーツ 2018-1D5 D51 1次形東北 テンダー台車 Assy 800円
この他に D51 200のシンダー受けがあると簡単に再現可能かも
標準形ボディーは丸窓が付いたキャブですので、これだけの為に新品Assyパーツを買ったような物です。結果煙室扉も使えましたので良かったです。
左のシンダー受けは長野式の物です。右はD51 200のシンダー受けです。
テールライトのカンテラが両方についているだけでした。銀河モデルなどサードパーティ製品を付けても良いかと思います。
あえて純正品にこだわります(;^_^A
スノープロウは付けたいので、付けてみます。もうカッコイイ!
カプラーはダミーカプラーからKATOの小さいナックルカプラー(ビジネスカーナックルカプラー)に交換します。
ナンバープレートを4か所取付けておきます。
これでボディー関係は準備ができました。後は組み立てるだけです。
その前に
常点灯化に
ライトユニットは前の方に付いてます。導光材は無色透明なクリヤーパーツが付いていますね。
ライトユニット(基板)はフライホイールを取外さないと取外せません。コアレスモーター部分も外すことがあるかもしれません。
作り置きしていた常点灯化した基板を取付けて、点灯確認です。
静止画なので、本当に止まって常点灯しているかは疑われてしまいますが。(;^_^A
ヘッドライトレンズ交換
このレンズカットが入ったのが良いですよね。
・KATO 純正パーツ Z04-8103 クモハ165 ヘッドライトレンズ Assy 500円
165系用のレンズをカットして使います
レンズは2.1㎜ですので、ケースの方を少し拡大します。ケースの方を削った方が縁が薄くなってとても実感的になります。透けちゃう場合はモデルカステン遮光ブラックを薄めて塗っておけばいいかと思います。
ボディーに差し込んでみます。導光材も無くなりましたので、光ファイバー1.0㎜を差し込んで導光材としてます。
テンダー台車を交換する
テンダーの上部についていた傷みたいなのは接着剤でした。カッターの先っぽを引っ掛けてみたら、ピイーンって飛んでいきました(*´з`) 良かったです。
中津川機関区時代は台車が違うのが付いていました。
左が長野式に付いているテンダー台車です、右は1次形東北のテンダー台車です。
ちなみにKATOのC57に似たのが付いてますが、軸受けのフタが丸です。
カプラーはCSナックルカプラーをとりあえずそのまま取付けました。
後はテンダー台車を取付けます。車輪はスポーク車輪が付いているようですが手持ちが無いので今回はそのままです。
いつもの撮影場所で
あ~・・・ナンバープレートが青になってんじゃんと突っ込まないでくださいね。
ガンダムマーカーのガンダムブルーとガンダムホワイトを混ぜて色入れしてます。サラッとしてますのでおススメです。
抜けてた魂が再び入魂された感じです。
純正パーツのみで中津川時代にかなり似せれたかと思います。
構想4年、やっと手が動きました(;^_^A
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。
整備加工(弄るその2)はこちら↓↓↓