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JAMで見た!マイクロエース with オオカ商事 サウンド通信システム仮 未来だね~(^^♪  国際鉄道模型コンベンション 2017

どうも~(^^)/
行ってきました~第18回国際鉄道模型コンベンション(JAM)
凄い熱気でした。いやエアコンの効きが悪いんでしょうか。

入口付近でJAMグッズを販売しているおねーさんは、英語で問われたら英語で返していました。
さすが国際鉄道模型コンベンションと思った一面でした。

マイクロエース(MICROACE)with オオカ商事

みなさん、こちらご存知ですか?
私は知りませんでしたよ。
マイクロエースのサウンドシステム+α ←勝手に命名
マイクロエース内で(株)オオカ商事刈谷支店チャレンジ事業部のサウンド通信システム
スマートフォン制御式車載サウンド基板(RMM265号、263号掲載)を
ガッツリ聞いてきました。まだまだ試作段階だそうですが、私はこちらの方が面白いと思いました。

オオカ商事のブログはコチラ→株)オオカ商事 刈谷支店のブログ

簡単に言えば、Bluetooth対応スピーカーが車両に乗っかったと思ってください。
iphoneやAndroidのアプリからBluetoothスピーカー経由で音を出すってことです。
iPhoneやAndroidなので、音源は無限大です。録音したものを流すとか何でもいけます。

私が気に入ったのは沢山ありまして、汽笛がドップラー効果で聞こえることです。
いえいえ汽笛だけじゃありません。吊り掛けの音だってVVVFだってドレミファインバーターだってドップラー効果状態です。
KATOのサウンドボックスだと手元のスピーカーから聞こえてくるので遠くにいても近くにいても同じ音量です。

DCCシステムの走行モードが無くなった物と考えてもいいかもしれません。

上の画像は客車に搭載したものです。上の車両がNゲージで、下の車両がZゲージです。
室内灯の部分にセットします。肝心の電源なんですが車両給電はしないようです。
そのかわり内蔵電池に充電して楽しむ方法だそうです。

さてさて、音を出すだけならこんなデカくなくてもいいのです。そうです。
実は色々と操作ができるようになるようです。この状態だと室内灯が取付できませんが、チップLEDを取付けてON/OFFさせることも可能だそうです。
今のところ試作品は音だけだそうです。

何種類か参考出店されていましたが、蒸気機関車(SL)にも搭載されていました。
走行派ではない、飾る人たちにも効果大です。
飾っているのに音がなったり、ヘッドライトが点いたり消したりできるんですから。
先にもすこし触れましたが、車両からの給電ではなく内蔵電池からの給電方式なのでいちいち車両を分解して充電してってのが面倒です。
並行で動いているのがワイヤレス充電です。
スマホなどであるQi (ワイヤレス給電) を使った充電で、充電台に乗せて充電させる方法です。
iPhone4の時に使って便利でしたが、まさか鉄道模型の世界に進出とは・・・未来を感じますね~(^^♪

応用でこのサウンドシステムをホームに取付ければ、発車ベル(メロディー)やアナウンス放送など楽しめるそうです。
10番線まであったら、逆にうるさそうですが臨場感はありますね。

今回、アプリで動かすシステムがあと2点、目にすることができました。
こちらは後程報告できればと思います。

分かりにくかったですね~気が向いたら手直しします。それでは~(^^♪

追伸:無線給電システムでのバスコレやBトレ製品に応用は既に「マスデンテック」で実現されてました。

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