Ｎ C62 2　価格12,500 円+税

C62は、戦後の昭和23年（1948）～昭和24年（1949）に旅客用機関車の不足を補うため、余剰気味の貨物用機関車のうちD52の車両ボイラーを転用し改造名義で49両が製造されました。
東海道本線、山陽本線など主要幹線の優等列車の牽引に使用しましたが、今回は寝台急行「安芸」「音戸」の牽引を中心に、本州最後の定期運用となった呉線で活躍していた形態を製品化いたします。
エンドビーム埋め込みの標識灯など山陽装備の特徴を再現。実車は呉線の客車列車牽引で活躍。昭和45年（1970）の電化まで、急行「安芸」「音戸」や普通列車牽引の運用に活躍、折り返し駅設備の関係で見られた普通列車のバック牽引、「安芸」牽引末期のヘッドマーク取付などSLブーム当時のファンに注目されました。

● C62 2 北海道形
・北海道・函館本線・小樽築港機関区時代の北海道の気候に合わせた耐寒耐雪装備の重厚な姿を表現。
・デフレクターに輝くつばめのマークはもちろんのこと、ランボード側面の白線など、2号機らしさを再現。シールドビーム副灯（非点灯）、テンダーの重油タンク、スノープロウなど特徴ある装備を装着。
・D51 498（#2016-1）に準じた新規の動力ユニットを採用。よりスムーズで強力な牽引力を発揮。
・アーノルドカプラー標準装備。 KATOナックルカプラー付属。先頭部にも重連用カプラー装着可能。
・最小通過半径:R282

　単品
C62 2

■急行「すずらん」6号
←札幌　　函館→
C62+スハフ44＋スハ45＋スハ45＋スハ45＋スハ45＋スハ45＋スロ62＋オロネ10＋スハネ16＋オハネフ12＋マニ60（上りのみ）

■函館本線　普通列車
C62＋スハフ44＋スハ45＋スハ45＋スハフ44＋マニ60

■急行「ニセコ」1971年(昭和46年頃)［C62:函館←→小樽（長万部←→小樽間 C62重連運転）　ED76 500:小樽←→札幌］
C62＋C62　+　スハフ44＋スハ45＋スハ45＋スハ45＋スハ45＋スロ62＋スハフ44＋マニ60＋オユ10＋マニ60＋マニ36
スハフ44＋スハ45＋スハ45＋スハ45＋スハ45＋スロ62＋スハフ44＋マニ60＋スユ13＋オユ10＋C62＋C62

■ニセコ号復活時の列車編成1988年～1995年
C623＋スハフ44-7＋スハフ44-27＋スハシ44-1(旧スハフ44-2)＋スハフ44-11＋スハフ44-6
ｽﾊｼ44 1（ｽﾊﾌ44 2 改造・カフェカー・晩年は座席車として使用）
晩年は
ｽﾊｼ44 1→北海道旅客鉄道が所有
ｽﾊﾌ44 6→小樽市・北海道ワイン工場隣にて保存
ｽﾊﾌ44 7→小樽市・北海道ワイン工場隣にて保存
ｽﾊﾌ44 11→由仁町・ユニトピア川端パークゴルフ場レストハウスとして利用→閉鎖
ｽﾊﾌ44 27→由仁町・ユニトピア川端パークゴルフ場レストハウスとして利用→閉鎖

Nゲージ 2017-3 C62 3 北海道形
Nゲージ 5216 スハフ44
Nゲージ 5217 スハ45
Nゲージ 5069 オユ10
Nゲージ 5079 マニ36 スハ32改造
Nゲージ 5128-4 オハフ33 ブルー 戦後形
Nゲージ 7008-7 DD51 500 中期 耐寒形
Nゲージ 7008-8 DD51 500 中期 耐寒形 (3灯形)