どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
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3月頃から話題になっていました、こちらシャイネックスのレールドクターツーアップです。
シャイネックスと言えば、ホームセンターでもよく見る不織布研磨材でしょうか。最近だと「すき間っち」でしょうか。
このレールドクターツーアップの発売開始は4月1日からですが、現在モデルスイモンでも取り扱っています。Amazonはまだでした。ヨドバシ.comには取扱い依頼をしてみましたが、残念ながらの結果となっています。
毎度行くたびに気にはなっていたのですが、この度購入してみました。
それでは中身を見てみます。
模型データ
レールドクターツーアップ(rail Dr.2up) オレンジ3000相当
価格1,180円
日本製で3本入りとなります。
レールをメンテナンス
絶賛放置プレイ中の汚いレールを出してきました(;^_^A
レールの上面はもう黄ばんだ感じになっていますね。あ、筆者は非喫煙者です。
これを
先ずはそのままゴシゴシしてみました。
化学繊維ベースの研磨剤です。
一瞬でキレイになりました。
汚れが付いたというよりかは、研磨剤とレールの素材のこすった結果が付いたというのでしょうかね。
ちなみに柄の部分は細く感じますが、折れる気配が全くありません。当面は力を入れてこすっても大丈夫そうです。
磨いた表面を見てみます。
目視では確認できませんが、細かい傷はかなりあるとは思います。表面は指で触ってみるとツルツルです。
ガリガリ君でやるよりかはねレールにやさしそうですが・・・(;^_^A
ヤスリスティックなどで作業をやられている方なら、こちらの方が良いです。
綿棒+クリーニング液で作業の方は・・・
大きい傷があればあるほど車輪通電時にスパークしまくるからです。
鉄道模型用クリーニング液を染み込ませて使用すると、より効果が上がります。
筆者はAZパーツクリーナーを染み込ませてみました。
最後に
直線線路(レール)ではかなり有効です。
問題はカーブレールですよね。特にカントの付いたカーブレールとか。
フランジ側の、ようはレールの内側です。こちらはおいおい試してみます。
PECOのコード55でお掃除してみましたが可能でした。不織布研磨材がへたってきたら道床やバラストを擦ってしまうかもしれませんが。既製品のレールなら大丈夫そうです。
レールドクターツーアップって面白い名称ですよね。
ワン(1)も無ければ、ツー(2)もありません。
鉄道模型好きな二上さんという方が、メーカーに「鉄道模型用に改良して販売してほしい」というユーザーの声を取り入れた商品名となっています。二はツー、上はアップということです。
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。