再 10-1277 ホキ9500 矢橋工業 8両セット
【 2020年06月16日】発売日
品番 | 品名 | 価格 (税別) | |
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再 | 10-1277 | ホキ9500 矢橋工業 8両セット | 10400円 |
メーカー詳細
インフォメーション
ホキ9500は、昭和45年(1970)から47年(1972)にかけて新東京国際空港(成田空港)建設資材輸送用として193両が製造された35t積みの無蓋ホッパー車で、国鉄のホキ2500の同形車です。主に砕石や石灰石の輸送に使用されました。
当初の空港建設が終わった後は、数社に転属して石灰石輸送の私有貨車として活躍をしました。なかでも東京の奥多摩工業に転属した仲間は国鉄のホキ2500と混用され、青梅線の奥多摩駅と南武線の浜川崎駅との間で運用され、住宅街の中を走り抜けて走る貨物列車として親しまれました。
中京地区で活躍するホキ9500は、矢橋工業所有の私有貨車として、西濃鉄道の乙女坂駅から、新日鐵住金名古屋製鉄所への石灰石輸送に、16両もしくは24両編成で使用され、粉状の石灰石を輸送する場合、飛散防止のため固定式のカバーが設けられているのが特徴です。
主な特徴
・国鉄のホッパー車ホキ2500の私有貨車タイプ、ホキ9500。現在も活躍する矢橋工業所有のカバー付ホキ9500を的確に製品化。
・粉状石灰石の輸送に供するため、走行風による飛散防止のために設けられた天蓋(カバー)を新たに再現。カバーは取りはずし可能。
・側面のハシゴ・手すりや開閉扉のヒンジ、妻面のリブや空気管、ブレーキハンドルなど賑やかなディテールをリアルに表現。
・積荷の石灰石を表現したモールドパーツを実物に合わせた形状で新規製作。取り外すことによって回送状態も再現可能。
・所有会社である、「矢橋工業株式会社」のロゴ、表記類をリアルな印刷にて表現。
・枕バネ部がカバーで覆われたTR213台車を装着。
・アーノルドカプラー標準装備。
・通常は、EF64 1000番台が牽引しますが、EF65、EF66、EF210、DE10、DD51などが牽引する場合があります。
セット内容
ホキ9775
ホキ9766
ホキ9773
ホキ9714
ホキ9777
ホキ9770
ホキ9729
ホキ9768
編成例
ホキ9500 矢橋工業 編成例 | |||||||||
EF64 1000 JR貨物更新色 | + | ホキ9775 | ホキ9766 | ホキ9773 | ホキ9714 | ホキ9777 | ホキ9770 | ホキ9729 | ホキ9768 |
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