KATO(カトー)
43系 急行「みちのく」 7両基本セット 【特別企画品】
【 2019年4月25日 】工場出荷
新 | 10-1546 | 43系 急行「みちのく」 7両基本セット 【特別企画品】 | 14200円 |
メーカー詳細
インフォメーション
●かつて上野~青森間を結んだ、東北の名門急行列車「みちのく」を製品化いたします。
急行「みちのく」のルーツは戦後復活した上野と東北方面を結ぶ急行列車です。昭和25年(1950)に「みちのく」の名前が与えられ、当時貴重だった食堂車を半室ながらも編成に備えており、名門列車ならではの風格漂う列車でした。昭和30年代半ばには43系や10系で構成される編成になり、電気暖房付のオロ61の他、スシ48などの食堂車が特徴でした。
昭和40年(1965)に上野と青森を常磐線経由で結ぶ急行列車の愛称が「十和田」に統合された後も「みちのく」は昭和43年(1968)まで存続し、一時期は上り列車をC62が重連で牽引する姿も見られました。
◆牽引機には2017-6 C62 常磐形(ゆうづる牽引機)、3064-2 EF80 1次形(ヒサシなし)、7008-7 DD51 500 中期 耐寒形がおすすめです。仙台~平間を牽引したC62の重連運転の再現も、もちろん可能です。
迫力あるC62重連による「みちのく」をお楽しみいただけます。
2019年1月発売予定の「C62常磐形(品番2017-6)と併せてお楽しみください。
主な特徴
●昭和40年(1965)頃の青森客車区・盛岡客貨車区所属車をプロトタイプに製品化。オロ61、スシ48、オハフ45を新規に設定。
●新規作成は3客車
・オロ61・・・オハ61より改造された一等客車(片デッキ化、便所・洗面所追加、アルミサッシ化、リクライニングシート取付)のちに冷房取付工事を受けてスロ62となった。窓がすべてHゴム化された2022番以降の後期車で設定。便洗面所が全てHゴム窓、後位側(客扉側)妻面に配電盤突起のある形態を再現。妻面雨ドイは丸い断面で再現。
・スシ48・・・スシ37、スハシ48から改造されたシングルルーフ原形丸屋根の食堂車。車体外周とウィンドシル・ヘッダーにリベットがある2012番をプロトタイプに設定。特徴的な3軸台車を再現。
・オハフ45・・・オハフ45として新製された非アルミサッシの多数派0番台がプロトタイプ。スハ43の軽量化版(鋼板屋根、細雨樋)であるオハ46の緩急車。
●スハ43、オハ47、スハフ42は近代化改造車のタイプを再現。側面客室窓は原形窓。
●客車のサボは、重連運用に合わせ上り「上野行」を設定。種別、愛称、号車、行先「上野行」の各サボ類は印刷済。
●スシ48はぶどう色2号、その他の車両は青15号の塗装で再現。
●台車はビス止めのものを採用。
●台車マウントタイプのカプラーを採用。
●DCC非対応
セット内容
7両基本セット
スハフ42 2294
スハ43 2452
オロ61 2072
スシ48 2012
スハ43 2462
スハ43 2463
スハフ42 2244
編成例
←上野 | |||||
←上野~青森 | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
スハフ42 2294 | スハ43 2452 | オロ61 2072 | オロ61 2044 | スシ48 2012 | ナハ11 2101 |
基 | 増 | 基 | 増 | ||
上野~青森→| | |||||
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | |
ナハ11 2085 | スハ43 2449 | スハ43 2462 | スハ43 2463 | スハフ42 2244 | |
増 | 基 | ||||
青森→ | |||||
←上野~盛岡→ | |||||
12 | 13 | ||||
オハ47 2093 | オハフ45 2018 | ||||
増 |
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