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C62東海道形 を弄る。その5 C62 42号機 集煙装置付き(タイプ) KATO 2017-7 つばめ・はと 

どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
本日はこちら↓↓↓の続き
KATOのC62 東海形になります。
汽車会社タイプのC62はメーカーから発売されませんかね~♪

KATOから発売されているC62をまとめてみました。
2017-1 C62 北海道形
2017-2 C62 2 北海道形
2017-3 C62 3 北海道形
2017-4
2017-5 C62 山陽形(呉線)
2017-6 C62 常磐形 (ゆうづる牽引機)
2017-7 C62 東海道形
2017-8 C62 2 東海道形
2017-9 C62 2 梅小路機関区
2019-1 C62-18
2019-2 C62 東海道形

2017-4だけ空いてますね。後は-A以降とかありますが製造会社の名称は品名に使ってませんので、もし-4使うとしたらお召とかでしょうかね。

前回までのあらすじはこちら↓↓↓

タイプではありますが、だいぶ形になってきたかな~?というところです。

それでは続きを弄ります

整備という名の加工を

機炭間をいつものようにして詰めます

ドローバー交換術

KATO 2017-7 C62 30号機 東海道形 つばめ・はとC57 1次形のドローバーです。
・KATO 純正パーツ Z02-2489 C57 1次形 ドローバー Assy 400円
C59用に比べて加工が面倒ですが、今はこれ一択しかありません。
真ん中のが加工後になります。下側の面を削って平らにしてます。
従台車の方も少しは削った方が良いです。
取付けて火室下の具合を見てみます。
従台車に遊びがあるか確認します。遊びがないと第三動輪が少し浮いてしまいます。
対策は従台車のドローバー側の部分を少し削って上げれば良いかと思います。

このドローバー交換で機関側と炭水車(テンダー)の間が1㎜位狭まります。
また火室下のスカスカが解消されます。

ヘッドライトレンズ交換

KATO C62 東海道形 はと・つばめいつものこちらを使います
・KATO 純正パーツ Z04-8103 クモハ165 ヘッドライトレンズ Assy 500円
ほんとこのレンズは良く出来ています。

KATO C62 東海道形 はと・つばめライトケースが薄いのでレンズも薄目に切り出します。

このままでは使えませんので、ケースの方を加工します。
レンズは直径2.1㎜でケースの方は2.0㎜位です。
レンズを削るかケースを拡げるかでしょうか。筆者は2.1㎜のドリル刃を使ってケースの肉厚を薄くしてます、光が透けてしまったら遮光しましょう。

導光材も無くなりますので、そこを光ファイバーで補います。
光ファイバーは1.0㎜の物を使いますので1.0㎜まで拡げます。小分けで購入できますのが美軌模型店です。
まっすぐだと取り付けが難しくなるので、曲げ曲げしておきます。

遮光塗料はこちら↓↓↓

取付けて光ファイバーの長さを確認します。長かったら切ればよいのですが、短かったら・・・作り直しですね(;^_^A

カプラー変換(重連対応)

もうおなじみのKATOの小さいカプラーです。
横濱式前面カプラー術を行います (* ̄▽ ̄)フフフッ♪
用意するのは
・KATO 純正パーツ Z05-0746 ビジネスカーナックルカプラー Assy 500円

このカプラーの足をダミーカプラーのように要らない所を削るだけです。
入るかは入らないかの所で調整してください。

KATOの小さいナックルカプラー(ビジネスカーナックルカプラー)はこちら↓↓↓

加工したら押し込むだけです。セミオートマチックカプラーですので、自動連結はできます。解結は残念ながら自動ではできません。

カンテラ(標識灯)

標識灯を取り付けてみます。
KATOのAssyパーツ
・Z02-2460 C57 1次形 解放テコ 400円
解放テコの上についている標識灯を使います。
切り出したパーツは小さいので無くさないうちに左側に接着します。
銀河モデルとかパーツメーカーのでも良いと思います。

標識灯円板はさすがにAssyパーツではないので、銀河モデルのを使います

組み立てる前に

デフ(除煙板)に穴があいているようですので、真似て穴をあけてみました。
0.3mmのドリル刃を使ってます。

組み立てますボディーを動力ユニットに取り付けて、テンダーを合体!させれば出来上がりです。

いつもの撮影場所で

赤ナンバープレートで再現してみました。

東海道形のスノープロウを取り付けた42号機もカッコいいのですが、・・・
C12のスノープロウがとても近似ですよね。
北海道形のスノープロウを取り付けるよりもいいかもしれません。
純正品のAssyパーツですからほぼポンつけです。
裏側の一部を削ってあげればC62でも取り付け可能となります。ステーが薄くなって取り扱いがシビアにはなります。

ステップ部分は
3分割にカットして再利用できるようにしました。

組み立てると~
スノープロウ姿もカッコいい~!

次は・・・スハ44系「つばめ」「はと」を整備しないとけん引できないですね。

それではこの辺で

本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。

 

 

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