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C57 1号機を弄ってみる。KATO 2024-1 やまぐち号やSL北びわこ号

どうも~横濱模型です(*´з`)
本日はこちら↓↓↓
入線記でやまぐち号関連の車両を並べた画像なんですが、やはり弄らないと同じ水準にはなりません。そんなKATOの新作 C57 1号機になります。
見た目ノーマル、中身ムキムキな車両が大好きなんですよね(*´з`) これは車やバイクの話になってますね。鉄道模型ですから中身ムキムキとはいきませんが、コアレスモーターに超低速可能なギヤとか良さそうですよね。12V出力してもMAXスピードにならないとか。これはこれでメリットもありそうです。速度の割には純正の室内灯が明るくなるとか。
くだらない話でした。

それではいつものように弄ります。

整備という名の加工を

まずは常点灯化対応から行ってみます。
コンデンサーをカットするのも良いのですが、KATOのコントローラーにはコンデンサーは必須かと思います。

常点灯化

テンダーを切り離してからボディーを取り外します。キャブの下側を押さえながら上にあげると簡単に外れます。

ライトユニットは小型機以外は同じ作りとなってます。

フライホイールやギヤ、シャフトを押さえているプラの押さえを外してから、フライホイール一式を取外します。その後にライトユニットを取外すと簡単です。

後は電子部品を交換したライトユニットに交換して元に戻すだけになります。
コアレスモーターなのでライトが点灯する前に走り出してしまいますが、筆者が加工したものは停止時でもライトが点灯します。まぁこんなライトユニットは欲しい方はいないでしょうが。

ボディーを取付けて確認してみると、停車時に点灯するしているスタイルは現在の感じですね。カッコいいですね~(^^♪SLファンでなくても欲しくなる、そんなC57 1号機です。

重連対応カプラー交換

我が家のD51 200号機と重連にするには、テンダーの方をアーノルドカプラーからナックルカプラーに交換しないとなりません。裏返して台車枠を取外します。

台車を取りは外すのですが、センター品に取り外す方向の矢印が刻印されています。
この通りにスライドさせながら取り外すと簡単に外せます。

そのままナックルカプラーに交換するのもあれですので、いつもとは違った一手間を行ってみようと試行錯誤します。元々のピンの穴の位置からほど近い場所に1.0㎜で穴をあけてみました。
カプラー受けをそこにはまるように干渉する場所は削ってます。カプラー自体は加工していませんので首振りはすこぶるよく負荷もありません。

いつもは右側のようにカプラーの穴の位置を開けなおしてお手軽簡単に車間短縮が出来る方法でしたが、なんせ自動連結が困難でした。今回の方は加工は面倒ですが自動連結も出来て車間短縮もできるのでやって良かった~とも思います。
よく見るとカプラーの色が違いますね。購入した時期が違うナックルカプラーですので色が変わったのかな。

前面(フロント)も交換してみます。
C57 1号機は握り棒がシルバー色で別パーツになってます。開放テコなどを取外してどんな感じか確認してます。

KATOの小さいナックルカプラー(ビジネスカーナックルカプラー)を用意します。これを加工して取付けるだけなんですが・・・

なかなか良い感じになりました。この他にGMのナックルカプラーもおススメです。
これでD51 200+C57 1の逆の重連も可能となりました。
http://www.modepla.com/kifujin.htm

ヘッドライトを明るくしてみる?

ヘッドライトは十分すぎるほど明るいです。いつもはヘッドライトレンズを交換して導光材も交換しているのですが、最近のSLはシールドビーム内蔵ときてます。そこで導光材はいつもの光ファイバー1.0㎜を使います。レンズ部分は導光部分の根元から切り落としてしまいました。レンズがプラプラしてしまうのでハイグレード模型用接着剤を流し込んで固定しました。固まると透明になってとても良いです。

結果は上の画像のようになりました。画像操作もパワーパックの操作もしていません。
KATOハイパーDXから両方の線路につなげています。
明るくなったからどうしたといわれてしまうとそれまでですが、レンタルレイアウトでは目立つこと間違いなしですね(;^_^A
ナンバープレートは赤プレと通常の黒プレを取付けてます。何故2台あるのかは入線記をご覧ください。

いつもの撮影場所で

C56 160号機とも重連が可能になりました。D51 200号機もそうでしたが速度差はほぼ無く重連運転も気軽に楽しめます。

ここまで出来がいいと次は180号機に期待しちゃいますね。

本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。

 

 

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