どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
本日はコチラ↓↓↓
TOMIXから新発売されました、東武鉄道の C11形 325号機が入線しました。
私鉄は管轄外なんですが、元国鉄ってことで💦
C11形325号機は1946年に製造され、当初は茅ヶ崎機関区で使用されたのち米沢機関区に転属し1973年まで使用されました。廃車後は静態保存されていましたが、1998年に動態復元され真岡鐵道で「SLもおか」けん引機としてC12-66と共に活躍していました。2020年に東武鉄道に譲渡され、アンテナやジャンパ栓などを追加して「SL大樹」のけん引機として活躍しています。同機は戦時型として製造され、国鉄時代は角型のドームを備えていましたが真岡鐵道での動態復元時に通常の丸いドームに変更されています。
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大樹セットの相棒にはやはり機関車も必要です。
当面はKATOからも発売されないだろうしということで、導入となりました。
それでは中身を見て見ます。
模型データ
TOMIX Nゲージ 東武鉄道 C11形 325号機 8618 鉄道模型 蒸気機関車
製造年2024年 LotNo,4411007 002-10071 価格14,300円
本体の他に付属品があります。
ナンバープレート
つかみ棒、エアホース等
信号炎管
標識灯
重連用アーノルド・ダミーカプラー
重連用自連型TNカプラー
ヘッドマーク
治具
サイドビュー(^^♪
動力にはM-10モーター搭載
動輪・先輪はスポーク車輪標準装備
従台車は一体プレート輪心車輪標準装備
全輪黒色車輪採用
ヘッドライト点灯確認
ヘッドライト点灯確認ヨシ👉
Nゲージサイズでこの成型技術はホント凄いです。
次にタンク側から
タンク側のライトも点灯確認ヨシ👉
分解する際に気を付けたいのが、はしごと解放テコが同じパーツですので慎重に取り外してください。
いつもの意地悪な拡大画像です💦
このボイラー下の抜けです。KATOと同様にNサイズで抜けているのも凄いですよね。
前回も同じ事を書いた記憶が・・・
少し腰高な気がします。
空気作用管には銅色で塗装されています。
キャブ下は実車同様なのかはわかりませんが、配管が多めで仕上がっています。
区名札には「今」が済み
下に30-5と何かの標記が印刷されています。
石炭庫を上から。石炭は口切いっぱいな状態で再現されています。
キャブ上の屋根天窓は開閉可能です。これは良いですよね(^^♪
ドームは実車同様に丸型で再現されています。そのまた昔は角形ドームでした。
反対側からも。
ボイラーのハンドレールは別部品で再現されています。
下側を見てみます。
先輪や従輪も集電をしているのがわかりますね。従台車にバネがないので、ここは依然と同じく加工したいところです。
パカッと
キャブを取り外します。
開けるとこんな感じです。
走らせるとわかるのですが、このフライホイールとフライホイール付きギアがちょっと
変な音がしますよね。
従台車のスノープロウ
ほぼ同時期発売のようなKATOのJR北海道 C11 171号機を並べてみました。
デフの厚みの違いなど表現の違いが見てて楽しめます。
線区の違いもありますが石炭庫側の表現の違いも見てて楽しめます。
端梁がボディー側に表現されているのがTOMIXで、台車側に表現されているのがKATO。
いつもの撮影場所で
まだパーツは取付けていませんがかっこよかですね。
こちらもKATOナックルカプラー化しないと連結できませんので、そのうちイジイジしてみます。
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。