完成品

完成品

東急2000系は、1992年に田園都市線の輸送量増強のために新造された車両で す。1986年に登場した9000系をベースに設計・製造し、半蔵門線乗り入れ対応、室 内の改良、乗り心地の向上が図られました。92年に2編成が田園都市線に、93年 に1編成が東横線に暫定投入され同年中に中間車2両を組み込み10両編成化の 上で田園都市線に転属しました。 製品は2001編成と2003編成を製品化します。2001編成は前照灯がLED化された 2016年の姿を、2003編成は暫定的に東横線に投入された姿を再現します。
●台車と床下機器は新規金型で再現
●ヘッドライトはLED化された姿を再現するため白色点灯（No.30590）
●コアレスモーター搭載動力を採用！
商品の特徴
2001編成は2016年現在の姿を再現（貫通扉も実車にあわせて再現します）
種別・行先はフルカラーLED、○Kマーク、スカート取り付け、車端部黄色テープ付きを再現。
種別・行先・運行番号は33K 急行 押上 を印刷済み。
2003編成は93年2月～11月頃の登場時を再現。種別・行先は12 渋谷 を印刷済み。

5800系はアルミ製標準軌共通車体をもつ、混雑時は窓に平行して座席が 並ぶロングシートに、閑散時は回転式クロスシートに変更される「デュアル シート」を配置しているL/Cカーです。2007年から2008年にかけて奈良線 所属の5編成は阪神電車乗り入れ対応改造を行い、外観上では列車種別 選定装置の取り付け、電気連結器の2段化、それに伴うスカートの形状変 更といった特徴があります。乗り入れ対応編成は蝶々に類似したマークを 前面運転台下窓と側面乗務員室扉横に貼り付けているのも特徴です。 製品は2016年4月30日に近鉄奈良線開業100周年を向かえ、開業期に運 行していたデボ1形をイメージして塗装された編成を製品化しています。
●近鉄奈良線開業当時に運行していたデボ1形をイメージした車両の製品化！
●フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットを搭載、電球色LEDのヘッドライトを採用！
商品の特徴
ステッカー付属（弱冷房車、優先席はステッカーから選択貼り付け）
ユーザー取付：列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面貫通幌
先頭部TNカプラー対応
VVVFロゴ無し、L/Cロゴは前面のみ、乗り入れ対応マークは印刷済み
前面行先（快速急行 奈良）が印刷済み（近鉄仕様）

アルミ製車体を採用したVVVFインバータ制御車のうち6両編成を組成する 系列を1026系、1252系は2両編成の1230系のうち平成5年以降に製造され た系列です。5800系と同じく阪神電車乗り入れ改造を受け、外観上では列 車選別選定装置の取り付け、電気連結器の2段化、それに伴うスカートの 形状変更といった特徴があります。 乗り入れ対応編成は蝶々に類似したマークを前面運転台下窓と側面乗務 員室扉横に貼り付けているのも特徴です。 製品は6両編成の1027編成と、2両編成2本をつなげた1273編成と1274編 成を相直対応仕様として製品化します。
●今まで塗装済みキットでしか再現できなかった編成を完成品で製品化
●フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットを搭載、電球色LEDのヘッドライトを採用！
商品の特徴
ステッカー付属（弱冷房車、優先席はステッカーから選択貼り付け）
ユーザー取付：列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面貫通幌
先頭部TNカプラー対応
VVVFロゴ無し、乗り入れ対応マークは印刷済み
前面行先（快速急行 奈良）が印刷済み（近鉄仕様）

近鉄22000系ACEは、10400系や11400系の置き換えを目的とし1992年に登場した 汎用特急車両です。12400系「サニーカー」シリーズから大幅にモデルチェンジした 外観とともに、VVVFインバータ制御を特急車両として初めて採用し、最高速度は 130ｋｍ/ｈとなっています。 2両編成と4両編成が存在し、いずれも全車電動車となっています。
●製品は、2次車以降をプロトタイプとして製品化。
●コアレスモーター搭載動力を採用！
商品の特徴
前面ヘッドライト（電球色）・テールライト（赤色）は、走行時、共に点灯いたします。
行先は付属のステッカーによる選択式です。
車番は付属の車両マークによる選択式です
今回製品から、スカートの成形色をダークグレーに変更します。

2016年11月29日：記事を掲載しました。
記事元：グリーンマックス 公式サイト