マイクロエースから阿武隈急行AB900系 第一編成 2両セットが発売されます。
阿武隈急行商品化許諾済
【 2023年10月12日 】発売日
新 | A7120 | 阿武隈急行AB900系 第一編成 2両セット | 17,160円 |
新 | A7497 | E721系1000番代 4両セット | 28,930円 |
阿武隈急行AB900系 第一編成
E721系は仙台空港鉄道開業に伴う直通運転開始と仙台地区の老朽車置換え用として2006年にJR東日本が投入した車両です。小径車輪の採用や床下機器のコンパ外化によって従来の車両よりも大幅な低床化を実現、乗降用扉下部にあったステップを廃止することでバリアフリー化を推進しています。室内はセミクロスシートで、座席寸法の拡大などによってゆとりある空間を提供しています。登場以来、仙台空港鉄道所有および青い森鉄道所有の車両を含めて2両編成のみが製造、投入されていましたが、2017年に新たに4両固定編成の1000番代が登場しました。E721系では初めて中間車が製造されたのが最大の特徴で、先頭車の寸法に準じた前後非対称の車体構造を持つことで客用扉の位置が2両固定編成を複数連結した場合と揃うようになっています。4両編成16本全ての製造メーカーが同一で、従来車で見られた製造メーカー毎の車体や屋根の細部構造の見付が統一されることになりました。識別のために車体帯のうちアクセントとなる赤系の色がピンクに変更されたこと、制御車(クノ、E720)の屋上にGPSアンテナの準備工事が行われたことなど、外見上の小変化も見られます。現在も仙台地区を中心に東北本線、常磐線、仙山線などの主力として701系と混結して活躍しています。E721系1000番代の先頭車に準じた設計で2019年に登場したのが阿武隈急行AB900系です。2両固定編成であるほか、内外装の仕上もJR東日本所属車両とは異なります。AB900系第一編成のテーマカラーは柴田のアジサイをモチーフとした薄藍色で、前面全体と側面後部の「A」を模した装飾が彩られています。
商品特徴
•マイクロエース近郊型電車シリーズの更なる充実
•定評ある小径車輪採用のA7490/E721系0番代を基にE721系1000番代と阿武隈急行AB900系を同時製品化
•新規金型により側面、妻面、屋根など製造メーカーの違いに基づく車体各部形状の相違点をA7490と作り分け
•ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
•フライホイール付動カユニット搭載
阿武隈急行の新しい仲間、AB900系を製品化
パンタグラフ周辺の一部の機器が省略された屋根上をJR車と作り分け
座席部品の成型色をJR車と作り分け
付属品
シール
編成
阿武隈急行AB900系 第一編成 2両セット A7120 | |||
AB900-1 | AB901-1 (M)P | ||
別売オプション
G0005 | 室内灯・狭幅・電球色LED 2個入 |
G0006 | 室内灯・狭幅・電球色LED 6個入 |
G0007 | 室内灯・狭幅・白色LED 2個入 |
G0008 | 室内灯・狭幅・白色LED 6個入 |
F0001 | マイクロカプラー・密連・黒 6個入 |
関連商品
–
パッケージ
Nゲージ塗装済完成品(素材:ABS樹脂製対象年齢:14歳以上2両用紙箱入り)
商品詳細(オフィシャルサイト)
http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A7120.pdf |
http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A7120.pdf |
購入してみよう