![By まも (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons](https://yimg.ngauge.jp/wp-content/uploads/2017/12/1024px-Kashima_rinkai_Railway-kiha6000-569x427.jpg)
ディーゼルエンジンをはじめとする走り装置は日本国有鉄道(国鉄)キハ37形に準じたものとなっているが、現在のキハ37形は横型(水平シリンダー)エンジンに換装されているため、日本の気動車で唯一縦形(直立シリンダー)直噴エンジンを搭載する形式となった(縦形のDMF13形は直噴式)。 新製時よりワンマン運転対応設備を装備していたものの使用される機会がなかったが、2001年(平成13年)4月から使用が開始された。
経年劣化による故障が頻発する様になり、大洗鹿島線の開業30周年を機に8000形に置き換えられる事となった[1]。 8001の運用開始に伴い2016年3月28日に6008・6012号車が廃車となった。
KATO(カトー)
【 2018年5月25日 】メーカー出荷
品番 | 品名 | 価格(税別) | 出荷日 | |
---|---|---|---|---|
[再] | 10-1228 | 鹿島臨海鉄道6000形 2両セット | 8000円 | 5/25 |
メーカー詳細
鹿島臨海鉄道6000形 2両セット 再生産品
インフォメーション
●鹿島臨海鉄道は、臨海工業地帯での原料や製品輸送を主とする貨物鉄道会社でしたが、国鉄民営化の過程で建設が凍結されていた未開業の鹿島線を引き継ぐ形で、昭和60年(1985)に大洗鹿島線(水戸-北鹿島間53km)が開業、旅客営業を開始しました。
(北鹿島駅は現在の鹿島サッカースタジアム駅です。)
そこで活躍するのが6000形気動車で、国鉄のキハ37に準じたディーゼルエンジンと2扉セミクロスシート(クロスシート部に転換シート装備)の内装に、トイレや冷房装置を装備して、開業時に6両が登場、その後増備されて総数19両が活躍しています。
◆同時発売予定の16001-5 鹿島臨海鉄道6000形 ガールズ&パンツァー仕様ラッピング列車 Ⅳ号車と合わせてお楽しみいただけます。
◆今回の製品は再生産になります。
仕様については従来製品からの変更はありません。
主な特徴
① 現在鹿島臨海鉄道で活躍中の6000形を製品化。洗練されたスタイリングと大胆な塗装を忠実に再現。
② 前尾照灯標準装備(消灯スイッチなし)。LED室内灯クリア取付可能。
③ 初期形の側面方向幕のないスタイルを再現。前面行先表示はシール対応。無線アンテナ装着、信号炎管も表現。
④ 車番は6001(M車)・6004(T車)が印刷済。
⑤ カプラーは台車マウントのアーノルドカプラー標準装備。
⑥ 定評ある動力ユニット(フライホイール非装備)で、安定した走行を実現。
⑦ 付属シールは、前面、側面共に行先表示が「水戸」「大洗」「鹿島神宮」。優先席表示が付属。
⑧ パッケージは2両紙箱入(発泡中敷)。
セット内容
6001(M)
6004
編成例
■鹿島臨海鉄道6000形
←水戸 (鹿島サッカースタジアム)鹿島神宮→
6001(M)+6004
■大洗鹿島線の終点、鹿島サッカースタジアム駅(サッカー開催日のみ営業)には普段は停車せず、JR鹿島線の鹿島神宮駅まで乗り入れています。
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