NEW 381系<パノラマしなの>(登場時仕様) 3両増結セット 10-1691
【 2021年05月27日 】発売
品番 | 品名 | 価格(税込) | |
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新 | 10-1691 | 381系<パノラマしなの>(登場時仕様) 3両増結セット | 7,480円 |
メーカー詳細
インフォメーション
381系は昭和48年(1973)7月の中央本線・篠ノ井線の全線電化のダイヤ改正で、特急「しなの」で世界初の振り子式特急電車として営業を開始しました。国鉄民営化でJRが発足した直後の昭和63年(1988)には、短編成化の流れをうけてサロ381を改造して展望式先頭車とした、パノラマグリーン車クロ381 10番台が登場しました。
パノラマグリーン車は大胆なデザインの先頭形状で、中間部に出入口を配し前寄りの展望客室はハイデッカーとなって眺望が考慮されており、人気を博しました。
後継の383系登場後も、臨時列車用として平成20年(2008)まで活躍しました。
381系〈パノラマしなの〉(登場時仕様)は、登場時に見られた床下が黒色、大形のJRマーク付、クハ381を基本セットと増結セットで作り分けなどが特徴です。
主な特徴
・昭和63年(1988)頃のパノラマグリーン車が組み込まれた姿をプロトタイプに製品化
・登場時に見られた黒色の床下、側面の大形JRマーク、灰色Hゴムを的確に再現
・クハ381は0番台がプロトタイプ。前面の形状を見直し、より実感的な外観を再現
・基本セットのクハ381-16はワイパー片側2本の後期車、増結セットのクハ381-3はワイパー片側1本の初期車を再現
・クハ381の愛称表示は変換式トレインマーク採用。「しなの」「シュプールつがいけ」「シュプール栂池・八方」「臨時」を収録
・クロ381の愛称板は「しなの」取付済。交換用として「シュプールつがいけ」「シュプール栂池・八方」「臨時」が付属
・クリーム4号に赤2号の帯をまとった国鉄特急色を再現
・中間連結部はフック無しのボディマウント密連形カプラー採用。クハ381先頭部はダミーカプラー採用。基・本セットには付属編成連結用カプラーおよびスカートが交換用部品として付属
・実車同様に曲線区間に入ると車体が曲線内側へ傾斜するKATO独自の振り子機構を搭載
・ヘッド/テールライト、愛称表示点灯。基本セットのクハ381-16は消灯スイッチ付
・フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行を実現
・行先表示シール付属
・基本セットのブックケースに増結セットの車両を収納可能。9両フル編成が1つのブックケースに収納可能
・付属品・・・変換マーク用ドライバー、連結用カプラー+スカート、行先表示シール、交換用愛称板
セット内容
モハ381-2
モハ380-2
クハ381-3
変換マーク用ドライバー
行先表示シール
編成例
←長野・白馬 | 名古屋→ | |||||||
クロ381-13 | モハ381-13 | モハ380-13P | モハ381-4(M) | モハ380-4P | クハ381-16 | モハ381-2 | モハ380-2P | クハ381-3 |
基本 | 増結 |
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