MICROACE(マイクロエース)は完成品Nゲージ車両、オロハネ10-4 青 米子客貨車区を販売。
●B寝台区画の屋根に丸い扇風機カバー装着され、中央デッキ部分に冷房室外機が設置された姿を再現
品番 | 商品名 | 価格 | |
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新 | A9325 | オロハネ10-4 青 米子客貨車区 Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング | 6,050円 |
発売予定:2025年12月以降
オロハネ10について
画期的な軽量構造で一世を風靡した10系客車は1960年代以降さまざまな派生系列が生まれました。主に山岳線区の牽引定数の制約と、幹線ほどの2等寝台の需要が見込めない中央、信越線区向け2等/3等合造寝台車として1958年に登場したのがナロハネ10です。国鉄客車としては異例の、車体中央に出入台を設置、前後に2等、3等室を配した姿は10系客車の流麗なデザインと相まって多くのファンを魅了しました。
1960年代に入ると2等級化に伴い1等/2等寝台に改称、車体色の青15号への変更が行われ、1964年以降は1等室の冷房化に伴い重量が増加したことでオロハネ10に改称されました。信越地区で活躍していた1番から5番のグループは「ヨンサントオ」改正で運用を離脱しましたが、翌年には2番以外の4両が山陰本線急行「さんべ」用に抜擢されて竹下客車区へ転属、その翌年には米子客貨車区へ再度転属して「出雲」用としても活躍しました。オロハネ10-4は予備車として、全室冷房化が行われることなく1973年に引退しました。
商品特徴
●マイクロエース客車シリーズのさらなる充実
●A9334(2012年11月出荷)を基にしたバリエーション製品を13年ぶりに展開
●「ハネ」部分が非冷房のまま残存していた、オロハネ10-4の晩年(1970年以降)の姿
●モノクラス化後、等級帯が省略された後の姿、側面窓下に「A寝台」「B寝台」を印刷
●客用扉上の行灯に「A・寝台・B」を印刷
●検査標記は「45-10 小倉工」を印刷
製品内容
オロハネ10 4
※本製品に動力車は含まれません。
※走行には別途機関車が必要です。
【付属品】
編成例(メーカー発表編成例ではありません)
1973年9月3日 急行さんべ3号 | ||||||||
←博多 | 米子→ | |||||||
スハフ42 313 | オハ46 512 | ナハ11 81 | ナハ11 45 | スハ44 24 | オロハネ10 1 | オハネフ12 7 | マニ60 611 | DD51 53 |
1974年 急行さんべ3号 | |||||||
←博多 | 米子→ | ||||||
スハフ42 | オハ47 | ナハ11 | スハ44 | オロハネ10 | オハネ12 | オハネフ12 | マニ60 |
1971年7月10日 急行出雲 | |||||||||||
←浜田 | 東京→ | ||||||||||
ナハフ11 | ナハ11 | ナハ11 | オハネ12 | オハネ12 | オロネ10 | スロフ62 | オロハネ10 | オハネ12 | オシ17 | オハネ12 | オハネフ12 |
A1585
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単
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A1586
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A1585とA1586セットにオロハネ10を組み合わせると上の編成が再現可能。
車番は異なります。
・A1585 国鉄 10系客車 急行出雲 7両基本セット
・A1586 国鉄 10系客車 急行出雲4両増結セット
別売オプション
品番 | 品名 |
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対応なし | |
G0001 | G0001 室内灯・広幅・電球色LED 2個入 |
G0002 | G0002 室内灯・広幅・電球色LED 6個入 |
G0003 | G0003 室内灯・広幅・白色LED 2個入 |
G0004 | G0004 室内灯・広幅・白色LED 6個入 |
関連商品
品番 | 品名 |
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A1585 | 国鉄 10系客車 急行出雲 7両基本セット |
A1586 | 国鉄 10系客車 急行出雲4両増結セット |
パッケージ
単品プラケース入
商品詳細(オフィシャルサイト)
URL |
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http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A9325.pdf |
購入・予約・在庫情報