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寝台急行「銀河」1976年をKATOの客車で その2(車両を弄る)

どうも~(^^)/ 横濱模型です。
本日はこちら↓↓↓
こんな画像では何が何だかわからないと思いますが、10系急行「銀河」になります。
上の画像はスハフ43 13です。スハ44を緩急車い改造されたと車両になります。
こんな車両が組み込まれた急行「銀河」なんて、たまりませんね~

前回までのあらすじはこちら↓↓↓

それでは弄ってみます

整備という名の加工を

KATO MICROACE 10系 寝台急行銀河スハ44とスハフ43はマイクロエースの物がありますのでそのまま使うのですが、気になるところがあるんです。

台車を考える

マイクロエースの台車も良く出来ているんですよね。
肉薄でモールドもシャープですし

左がマイクロエースの台車。右がKATOの台車になります。
マイクロエースの台車は横から集電スプリングが丸見えなのと車体と台車の隙間が気になります。

台車加工失敗作から

マイクロエースの床下に取付けて集電ができるように加工するのですが、上の画像は失敗作になります。集電金具を曲げてカプラースプリングをカットしたものを取付けて集電させようと思ったのですが・・・台車を取付けるときにスプリングの調整が毎回面倒になりぼつ。
次に
KATOのTR47台車にTOMIXっぽく集電用スプリングを合体させます。集電用スプリングが入るように丸穴をあけました。

集電金具の加工です。左は採用品で、右は失敗作です(;^_^A
採用した方は金具の突起の部分をちょっぴりオフセットさせてます。
これで集電用スプリングが良い具合にはまるはずです

集電用スプリングにはカプラー用スプリングを差込みました。その際に集電金具の突起の部分は2mm位カットしています。

マイクロエースの床下にKATOの台車を取付けるとネジが取付けられません。
そこでスペーサーみたいなものをプラパイプから作りました。これを入れてKATOの台車用ネジで固定すればばっちりです。ネジをギュッと締めてもプラパイプで調整していますので、台車の動きに制限されることなく稼働します。
これで台車はなんとかなりそうです。

一応テールライトの点灯確認をしておきます。
KATOのTR47台車からの集電は成功というところでしょう・・・か。
マイクロエースの古い方に入る製品は建付けが悪いんですよね。プラは曲がっているし。

体質改善?

建付けが悪いのとプラの矯正をしてみようと思います。
車板の端っこに赤丸のようなところがあるのでここに0.5mmで穴を開けていきます。
そこに3㎜に切り出した真鍮線を用意して真鍮線を少し潰したものを開けた穴に差し込みます。サイドは8本くらいで前後に2本ずつ行うとかなり改善されます。
ライトケースの所は斜めに0.5㎜の穴を開けて差し込んでいます。
これだけでも体質改善?更新工事?ができたと思います

ボディーマウントナックルカプラー

ボディーマウントカプラーにするには何がいいかなぁ~と考えて今が旬の20系用のボディーマウントを使うことにしました。意外と似ていると思うんですよ
・KATO 純正パーツ 5085-5C3 カプラーセット(カニ21ゆうづる Assy 500円
すでに右側は加工済みです。いらないところを削ってます。

床下にボンドGクリアで接着させてしまえばこっちのもんです。
台車がデカイ旧型客車はこのボディーマウント受けに当たるんですよね。
それをうまく避けるようにボディーマウントの接着面を加工することをおススメです。

組み立ててカプラーの高さを測ってみます。丁度いい具合ですね。
カプラーにはかもめナックルカプラーを使っています。

ボディーマウントカプラー化はたまらんですね。お隣は台車マウントカプラーです。

いつもの撮影場所で

台車を交換しつつ体質改善?もしていますので、高さが気になりますよね。
左がKATOのスハ44になります。造りは滅として高さはいい感じではありませんか!

これにて急行「銀河」は一旦終わります。

室内灯はつけてみたいような・・・そんなところです。
これを持ってリカラーさんに突撃してまいります

本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。

 

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