津軽海峡線の貨物列車増発に対応するため、1989年に東芝で10両(51 – 60)が新製されました。 五稜郭-青森間の貨物列車の牽引を行い青函区間は常に重連で運転されていました。
それを再現されたトミックスのED79形50番台が入線です。
ども、横濱模型(@yokohamamodels)です。
青函トンネルの貨物列車は当横濱模型では運用されていませんが、「日本海」や「エルム」など旅客の運用は行っています。たまに50番台がけん引したのも見られますよね。
さて、こちらの車は2015年製の新品が売られていましたので引き取ってきました。
そろそろ再生産されそうな気もしますが、その時はその時で💦
それでは中身を見ていきます。
模型データ
TOMIX Nゲージ 9116 JR ED79-50形電気機関車
製造年2015年 記号:E93AE 価格7,260円
本体の他に付属品あり
付属品は
ナンバープレート「ED79 51」「ED79 52」「ED79 55」「ED79 57」
ヒューズ箱、GPSアンテナ
ホイッスル、信号炎管、手すり
自連形TNカプラー(灰色)
治具
サイドビュー(^^♪
Hゴムは黒色
M-9モーターフライホイール付き
銀色車輪標準装備
外部塗色は車体がコンテナブルー+白、運転席の側扉は赤1号、床下機器は灰色
ミニカーブ通過対応
ヘッドライト点灯確認
ヘッドライト点灯確認ヨシ👉
この時代に多く見られるオレンジ色のLEDでしょうか
ライト基板は
動力は見慣れたあのM-9モーター搭載ですので割愛します。
ライト基板はこんな感じのですね。
オレンジ色チップLED(基板実装型)でちょっぴり暗いのが付いています。チップ抵抗は560Ω、ショットキーバリアダイオード?がはんだ付けされています。
次回にでも要改造です。
カプラー交換
分解したついでにカプラー交換だけやっつけときます。
用意するのは
・KATO 純正パーツ Z01K0224 ナックルカプラー(灰) Assy 420円
・Re-Color TX091 TOMIX→KATOナックルカプラーソケット 600円
ソケットはレンタルレイアウトでお馴染みのRe-Color(リカラー)さんの3Dパーツ
KATOのナックルカプラー化は瞬殺です。マジで!
スカート組を動力ユニットに戻します。
ED79のカプラーは薄型タイプなので、交換は出来ますがミニカーブなどで台車が当たる場合もあります。レンタルレイアウト屋さんなら問題なく走ります。
リカラーさんの販売ページはこちら↓↓↓
いつもの撮影場所で
重連運用対応にも出来るように2両配置。
「日本海」「エルム」の他に、この前発売されましたキハ183系6000番台お座敷車をけん引したり、14系「海峡」とか、50系5000番台 快速「海峡」、24系「北斗星」「トワイライトエクスプレス」、E26系「カシオペア」などなど色々と引けそうですよ。
こちらも動力更新させて他のED79と楽しめる様に・・・
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。