どうも~(^^)/ 横濱模型です。
本日はこちら↓↓↓
TOMIXの単品時代の 209系「京浜東北線」になります。前面にステッカーも無くシンプルなお顔 (*´з`)
早速弄ってしまいます。
整備という名の加工を
今回のご依頼はLEDに打ち換えです。
クハ208、クハ209の分解
先ずはスカート脇から前面パネルの爪を爪楊枝を使って取外します。
床下を無理のないようにそのまま下に引きます。他の車両のように抜くと色々と問題ありです。
TOMIX製品をお持ちの方ならご存知ですね(;^_^A
ムギ球時代の製品ですので、運転台はほぼライトケースで埋まってます。
ヘッドライト・テールライトのLED化
ムギ球がついています。
C5Cと書かれているのがスイッチングダイオード、E235がダイオードです。
スイッチングダイオードとコンデンサーは使えそうですのでそのままにして、ムギ球のみ撤去します。
白色LEDを使って半田付けしておきます。テールライト側は3㎜砲弾型にしました。意味は特にありませんが手持ちの3㎜砲弾型の方が少し輝度が暗いんです(;^_^A そして高さもちょうどいいんです。
方向幕の所は角型高輝度白色チップLEDを半田付けしました。方向幕の方はクリアーイエローで調整しつつ、ヘッドライトの方はクリアーオレンジで調整します。
これが表情に難しい。
ライトケースを仮に設置して念のためLEDの位置を確認です。まずまずです。
各種メンテナンス
古い製品はウエイト兼用集電版がサビていることがありますね。念のため掃除しておきます。
旧集電システムは台車の場合は車輪の向きをそろえることお勧めします。
点灯テスト
点灯テストです。
LEDが白色といいつつケルビンが高いのか青白く発光します。これをクリアーイエローで補正はするのですが(;^_^A右側は黄色すぎますね。
分解→色味の調整→組立→確認の繰り返しを行います。
修正してみました。幕用のLEDにはクリアーイエローほんの少々、ヘッドライトは白色LEDにクリアーオレンジで。
ここまで高輝度になってくると次なる問題が・・・ヘッドライトの周りが透けてます
モデルカステン オリジナルカラーシリーズ 電飾用 遮光ブラック 50ml C18を必殺筆塗りです。Σ(゚Д゚)
ばっちり遮光できたようです。ボディーを組み立ててみました。丁度良い明るさになったかと思います。
床下からの光漏れも無さそうです。
いつもの撮影場所で
後は室内灯を入れてくれればお気に入りの編成になるに違いありません(*´з`)
快特「大船」も良い雰囲気が出たのではないでしょうか。
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。