どうも~横濱模型です(^^)/
本日はこちら↓↓↓
TOMIXから発売されました、117系「新快速」になります。
「WEST EXPRESS 銀河」が絡んでくるのは何と無く感じるのですが、TOMIXが先行発表しKATOが先に発売となりました。
KATOは球数が多いのか、TOMIXが売れすぎているのかは全体数が公表されてませんのでわかりません。ただまだ量販店で買えるのはKATO車両になります。
ウンチクなどありませんので、誤字脱字勘違いでお送りいたします。
それでは中身を見てみます
模型データ
TOMIX Nゲージ 117-0系近郊電車 新快速 セット 6両 98696 鉄道模型 電車
製造年2020年 発売日6月19日 価格22,800円
セット内容は
クハ116-0
モハ116-0
モハ117-0(M)
モハ116-0
モハ117-0(T)
クハ117-0
運用番号シールは「302」「303」「304」「308」「310」「313」「322」「323」「351」「106」「番号無し」が印刷されてます。
ついに車体標記がインレタで登場です。これは嬉しいですね。
もっと言ってしまえば車体に印刷してほしい~(^^♪
サイドビュー(^^♪
クリーム1号の車体にぶどう色2号の帯で再現されてます。また車番・JRマーク・標記は転写シート(インレタ)付属で選択式となってます。
動力はフライホイール付きM-13モーターでスムーズに走行します。
前面ビュー(^^♪
左がKATO、右がTOMIXとなります。両社で違った味付けがありこれはこれでどちらを買うか迷いますね。
TOMIXは若干ライトの位置が上なんでしょうか。帯の回り込み(下側)に違和感があります。目尻が下がっている風にも見えます。
それとも横の帯の太さが太いのでしょうか?
屋根上は
信号炎管、ホイッスル、列車無線アンテナはユーザー取り付けパーツとなります。列車無線アンテナは上級者向けの穴あけ作業が待ってますね。
また治具は「WEST EXPRESS 銀河」のトップライト除けと思われるようなカットになってますが真相は現時点ではわかりません。
屋根上のクーラーと換気装置は別パーツで塗装済となります。
色味は濃ゆい感じですね。
屋根上のクーラーの色味が薄い方がKATOになります。
クーラーのモールドはシャープな仕上がりとなってます。
パンタグラフはPS16形を装備。もちろん金属タイプです。
ついでに動力ユニットはこんな感じです。
ヘッドライトの点灯確認
ヘッドライトは電球色っぽい色味です。ちょっとLEDが暗い感じもしますが、点灯確認は良好です。
テールライトはきれいに点灯してます。トレインマークも点灯していますよ。
TOMIXとKATOでのライトの点灯違いです。ライトの穴はほぼ同じ大きさですので明るさによる違いで小さく見えているようです。
TOMIXは運行番号が点灯します。185系でも採用されましたのでこちらにも期待していました。やはり点灯するってのは良いですよね(^^♪
ライトの点灯ON-OFFスイッチが床下に付いています。1-OFF-2と3点スイッチですが現時点では1と2は同じ機能となります。100番台や300番台を見据えての設計でしょうか。
クハは室内灯の集電ばねをセットする位置が運転室側になってます。
妻面側はトイレを表現したいからこうなったのでしょうか。
マイクロエースみたく便器の再現は無いようですね(;^_^A
せっかくばらしましたので、気になるライト周りです。
こうなっているんですね。
新型ボディーマウントTNカプラー、スカート、ヘッドライトベゼルにトレインマークと今まで見たことない感じです。
トレインマークはカバーガラスパーツの裏側に印刷されています。小さいのにクッキリハッキリと印刷されています。通常でしたらカバーガラスパーツは無いでしょうが、117系ではそうはいかなかったんでしょうね。
現時点では修理対応となっている117系の前面側ボディーマウントカプラーになります。
作りは従来のTNカプラーよりも薄くて、これはKATOの117系に移植したいと思いました。
このボディーマウントTNカプラーを元に戻してみます。TNカプラーに梯子が付いていたのですが、どうやら位置があってないようです。乗り込むときにドアの取っ手に手が届かないようにも見えます。苦肉の策だったのか、他の形式にも流用なのかはわかりません。
床下に生えている車上子(ATS)もなかなかの出来栄えです。ちなみにKATOの117系には表現されていません。
TOMIXとKATOの色味は
クリーム1号の車体にぶどう色2号の帯の色味は両社で若干の違いがあります。
造形の他に色味でどちらにするかの選択にもなりそうです。
TOMIXの方が濃い感じでしょうか?実車に近い感じはどちらなんでしょうか。
先頭車両同士の連結
TOMIXの強みでもあります造形を崩さずに連結できるTNカプラーは良いですね。
部品を交換するまでもなく簡単にこんな連結姿を再現できます。
ちょっと気になったのですが、ドア部分の帯が少し寸足らずで塗装されてますね。やはりここは難しいのでしょうかね。
いつもの撮影場所で
結局、両社とも購入した訳です。
実は予約していたつもりが予約していなくて、さらに造形が良いと来たもんです。発売当日はKATO製品だけでいいやと思ってましたが日が経つにつれて、TOMIXのあそこはどうなっているんだとか段々とモヤモヤな気持ちが大きくなってくるんです。
そんな時にお知り合いから連絡がありやっとモヤモヤが晴れた感じです。
再生産で買えばいいだけなんですけどね(;^_^A
さてこちらはユーザー取り付けパーツがありますので、次回にでも弄ってみようかと思います。
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。