7月21日に、今月号の鉄道誌(2017年9月号)が発売されます。
各誌、次号紹介が公開されています。
情報元:電気機関車EX(エクスプローラ) Vol.4 (電機を探究するすべての人へ)
内容紹介
■特集 田端運転所120年
山手線の頂点に位置する田端駅。
ここに隣接するJR東日本の現業機関区のひとつ田端運転所が昨年末120年を迎えました。
EB10からEF510-500番代まで歴代の電気機関車群を形式ごと、当時の写真とともにその歴史を紐解きます。
そして施設内には歴史の語り部を発見することができました。
■半世紀走った小さな国産電機ED16
前号において好評を博した「国鉄の流儀 立川機関区OB座談会」では
ED16の乗務員が実際に操縦して体感したできごとを語っていただきました。
すべてが知られざる世界の連続でした。さらに今号では、誕生からの移動歴や改造歴を徹底調査。
前号と合わせED16の魅力を完全網羅します。
■電気機関車史 輸入電機
毎号連載でお届けしている「国鉄電気機関車史」。
今回は第3次輸入電機(ED14・ED53・EF51・ED54・ED56・ED57)にスポットを当て、
各形式の特徴や来歴などを振り返ります。当時の輸入電機の評価とはいかなるものだったのでしょうか。
あわせて、昭和初期に撮影された東海道本線のEF53、EF51の上越線走行シーンなどの貴重な写真は必見です。