トミックスから72・73形通勤電車(可部線)セット が発売されます。
【 2023年9月28日 】発売日
新 | 98524 | 72・73形通勤電車(可部線)セット HG | 22,660円 |
72・73形通勤電車(可部線)
・72・73形は戦後の東京・大阪都市圏における通勤型電車の標準型として活躍した電車で、戦時設計のモハ63形を改良したグループと1952年以降に新製されたグループが存在し、屋根の深さや台車などに違いがありました
・101・103系登場後は順次ローカル線の17m級車両の置き換え用として転用され、旅客営業用車両としては1985年まで活躍しました
・広島地区には1970年の呉線電化時に同形が投入され、その際運行距離が長いことからサハ78形全車とクハ79形の一部にトイレが設置されました
・可部線は広浜鉄道を国有化した路線で1960年頃までは買収国電と呼ばれる国有化された私鉄由来の雑多な電車が活躍していましたが後に17m級の車両に置き換えられ、1976年からは呉線への70系電車投入により同線から転属したクモハ73・クハ79形が活躍しました
・可部線ではラッシュ時を中心に最大4両編成で活躍し、一部の列車は広島駅を経由して山陽本線の海田市駅まで乗り入れていました
・可部線の72・73形は富山港線と並んで同形の最晩年まで使用されましたが1984年に105系が導入され、引退しました
POINT1
側面が上下1:2比率のサッシ窓となったクハ79形を新規製作で再現
POINT2
片側側面はトイレが設置された姿を再現します
POINT3
クモハ73形は近代化改造車で前面通風口が丸型の車両を新規製作で再現
POINT4
TNカプラーは新性能電車と同じ形状で再現
商品特徴
・ハイグレード(HG)仕様
・クハ79-214は側窓が上下比1:2のサッシとなった姿を新規製作で再現
・クハ79-214は車端部にトイレが追加された姿を再現し、流し管を別パーツで取り付け済み
・クハ79-214のドア窓は1カ所のみHゴム窓、その他は木枠タイプを再現
・クモハ73-021・027は前面配管なし、方向幕装備で前面窓下に丸型通風器を装備した近代化改造施行車を新規製作で再現
・クモハ73-021・027で異なる前面の警戒色塗分けを再現
・クハ79-466は三段窓の残る車両を再現キハ40・47形153系
・車番は印刷済み可部線では可部~三段峡間と横川駅で接続する山陽本線では
・Hゴムはグレーで再現一部の広島直通列車で使用されました1975年の山陽新幹線博多開業以降は
・ベンチレーター・避雷器は取り付け済み普通・快速列車で使用されました
・ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備ON-OFFスイッチ付
・ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯
・クモハ73-021・027の前面表示部はカラープリズムの採用で白色に近い色で点灯
・前面表示部は別パーツ「(白地)・(印刷なし)」付属
・配管付き密連形TNカプラー(SP)装備
・TNカプラーは新性能電車と同じ形状で胴受けが直線のものを採用
・先頭車運転台側は胴受けの小さいTNカプラーを採用
・フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
・M-13モーター採用
<特記事項>
・金型の都合上一部形状が実車と異なります
製品内容
●クモハ73-021
●クハ79-214
●クモハ73-027(M)
●クハ79-466
●ランナーパーツ:排障器
●ランナーパーツ:前面表示部
●ランナーパーツ:ATS車上子
●ランナーパーツ:前面サボパーツ
編成
別売オプション
0733 | 室内照明ユニットLC (白色) |
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パッケージ
ブック型プラケース
原産地
日本
商品詳細(オフィシャルサイト)
URL |
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https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/98524.html |
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