
お知らせがオフィシャルサイトに掲載されました。
メモ
【トミックスショールーム東京 秋葉原 OPENのお知らせ】
『トミックスショールーム東京 秋葉原』を2025年6月5日(木)に東京・秋葉原に新たに開設いたします。
♢♦店舗概要♦♢
■店名:『トミックスショールーム東京 秋葉原』
■所在地:東京都千代田区外神田2丁目4番4号 第1電波ビル 1階
■営業時間:平日 11:00~19:00/土日祝 10:00~18:00
■定休日:毎週火曜日および水曜日
鉄道模型ファンの皆様だけでなく、初めて鉄道模型に触れられる方にも鉄道模型の魅力を五感で体験いただけるよう、トミックスのN ゲージ車両とトミーテックの鉄道模型関連商品を使用したジ
オラマやアーカイブ展示、ホビースペース、プレイヤーゾーンなどを設置します。また、最新情報や鉄道模型の楽しみ方を『トミックスショールーム東京 秋葉原』の公式SNS を通して発信を行っていきます。
<展示内容>
♢♦1階:ウェルカムエリア、トミックスレガシースタジオ♦♢
・ウェルカムボード:トミックス車両ケーススリーブデザインのパネルで、来場記念の撮影ができます。
♢♦2階:DEN ルーム、プレイヤーズゾーン、製品展示♦♢
・憧れのトミックスDEN ルーム(※):歴代のカタログ等で表現してきた、自宅の一角で秘密基地のように楽しむ鉄道模型ユーザーの部屋をイメージしたホビースペースです。
・プレイヤーズゾーン:トミックス製品に実際に触って楽しめる場所です。スタッフが具体的な遊び方や魅力を実演を含めて提案します。
・製品展示:トミックスのN ゲージ車両やジオコレなどの新製品を中心とした、展示コーナーです。
・トミックスジオラマ:神田ショールームから移設した、トミーテック製品を中心とした巨大ジオラマです。鉄道模型が走行する様子をご覧いただけます。
2025年6月2日(4日まで)、販売店・メディア向けに鉄道模型メーカー「TOMYTEC(トミーテック)」のショールーム「トミックスショールーム東京 秋葉原」がお披露目されました。
トミックスショールーム東京 秋葉原
メモ
1階:ウェルカムエリア、トミックスレガシースタジオ
・ウェルカムボード:トミックス車両ケーススリーブデザインのパネルで、来場記念の撮影ができます。
トミックスレガシースタジオ
入館してまず目に入ります、トミックスレガシースタジオは右側の大窓越しからも見える大パネル。
これを見て鉄道模型に興味を持ちレイアウトを組んだ方、組みたい方は多いはず。
それが大パネルで見られます。台車枠の錆びたもの、廃タンク貨車などなど冊子では見づらいところもこんななってたのね~と再発見!
この一場面はユーロライナーをメインとした撮影だとか。
こちらのパネルには「車両を走らせる」「Nゲージの魅力」「車両解説」「レールの種類」「遊び方」が解説されています。そもそも「鉄道模型」とはどういうものなのかということがここで解説されています。そんなの知っているよ~というベテランはもちろんのこと、これから鉄道模型に触れてみたい初心者方でも楽しめます。
TOMIXの歴史が紹介されています。当時物のED75 513(日立)がきれいな状態で展示。
他にレガシースタジオにはレイアウトも展示されています。
神田時代には展示できなかったであろうレガシーレイアウト2台が展示されています。
当時はどうやって表現していたのなどなど興味は尽きません。
ウェルカムエリア
こちらは入ってすぐ左側の、車両ケーススリーブデザインの顔出しパネル「ウェルカムボード」で記念撮影ができます。HG用じゃないのか~💦
2階:DEN ルーム、プレイヤーズゾーン、製品展示
・憧れのトミックスDEN ルーム(※):歴代のカタログ等で表現してきた、自宅の一角で秘密基地のように楽しむ鉄道模型ユーザーの部屋をイメージしたホビースペースです。
・プレイヤーズゾーン:トミックス製品に実際に触って楽しめる場所です。スタッフが具体的な遊び方や魅力を実演を含めて提案します。
・製品展示:トミックスのNゲージ車両やジオコレなどの新製品を中心とした、展示コーナーです。
・トミックスジオラマ:神田ショールームから移設した、トミーテック製品を中心とした巨大ジオラマです。鉄道模型が走行する様子をご覧いただけます。
※DENは「目的を限定しない多目的な居室」で最近の新築物件では多く採用されています。
DEN ルーム
小上がりのデッドスペースに上手く展示されているのはDENルーム。隠れ家的な秘密基地のような場所は憧れですね。家具屋ではないので洗練はされていませんが、今までにない展示ですよね。
床に座ったらこんな感じなんだろな~と
床も再現してたのかと感心しました。
懐かしの工具セットが展示
こちらは一般公開日以降にあるかは不明ですが、こういうセットがあると実は便利かも。一個一個購入すると仕舞う場所に困りますし、初心者の方はどういうものを揃えればいいのかという疑問も解決されますよね。
プレイヤーズゾーン
神田時代にもありました触って模型を走らせるコーナーが秋葉原ではアップグレードしてもあります。
床が再現された上にあ座敷レイアウトプランが展開されています。実際にパワーパックを使って鉄道模型を走らせることが可能です。目線は低く低く。
お座敷レイアウトで体験した後には、やはり情景も欲しいよねとなります。
で情景付のレイアウトを作るにはどうすればいいのかを、このプレイヤーズスタジオで解説されています。今後展示方法を模索しながら進化させていくそうです。
静岡ホビーショーでも展示されていたミニレイアウトが秋葉原でも見られます。
トミックスジオラマ
ショールーム一番奥には神田ショールームから移設された巨大ジオラマがあります。
今回はライティングにも拘って(模索中)展示されているそうです。
また夜景も行えるようにもなっています。
神田時代にもありました、奥羽本線/白沢─陣場のジオラマもあります。
奥には青函トンネルのジオラマもあり、撮影して楽しめる場所です。SNSにアップする場合は #トミックス撮り鉄 のハッシュタグを忘れずに。採用されるとトミーテックライブに出ちゃうかもしれません。
こちらはホビーショーなどで見られるジオラマです。
これなら再現できそうなんて思えまてしまいますね💦
製品展示
これまでの展示を見て何から始めればいいのかわからない。初心者の方に向けた実際の製品(ベーシックセットSD)が展示されています。初心者の方はこう言ったセットがあるのもわかりませんよね。
以前はHO(1/80)ゲージが展示されていましたが、現在ではストラクチャー・レール関連が展示されています。シルエットも楽しめる展示方法は斬新かもしれません。
そのHO(1/80)ゲージは規模を縮小して新製品展示に使用されていたところに移設されました。旬な車両を展示することに転換されたそうだ。いわゆる新製品ってところでしょうか。
下段にはジオコレ製品鉄道コレクション・ザ・バスコレクション・建物コレクションなど試作品が展示されています。鉄コレの試作品が減ってますので今後増やして欲しいところです。
そのお隣にはテックステーション限定、TOMIX×FALLERの製品、ふるさと納税のご案内などが展示されています。
2階入り口付近には新設されたショーケースがあります。
新幹線から在来線までが展示されているようです。最近発売された車両など。
こちらは新製品の試作品が展示されています。
建屋全体的にライティングに力を入れているようで展示されている模型も見やすいし写真も撮りやすくなっています。
試作品展示ショーケース側から見る大パネル。
「すべての人々に鉄道模型の世界を」見たことがあるフレーズですね。
答えはTOMIXのカタログにあるかもしれません。
秋葉原での鉄道模型ゴールデンルートにTOMIXショールームも入れてみませんか。
取材日:2025年6月2日
場所:トミックスショールーム東京秋葉原
取材協力:トミーテック