どうも~(^^)/ 横濱模型です。
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KATO京都駅店特製品のC56 111号機 快速「ちどり」牽引機になります。
快速「ちどり」は利用客増加で昭和30(1955)年3月から毎日運転になり、同年12月1日改正では列車名ズバリそのものの「夜行ちどり」が運転を開始する。米子ー広島間は237.9kmだが、列車のスピードが速くないことで夜行運転が可能となったのである。
「悲運の特急・急行列車」より
C56 111号機は1955(昭和30)年6月に飯山へ移動しています。そして「ちどり」は飛び立ちステー後だけが残っていました。
中身を見てみます。
模型データ
KATO京都駅店 特製品 KKB00176 C56形111号機 快速「ちどり」牽引機
製造年2019年 発売日5月18日 価格19500円+税(21,060円)
C56本体の他に付属品の交換用ナックルカプラーと「ちどり」ヘッドマーク2種類
製品仕様
・区名札入れには「木」を印刷。
・「C56 111」のナンバープレート取付済。
・デフレクターに千鳥マークを表現。
・側面ランボードに白ラインを表現。
・ヘッドライト点灯。
・テンダーにはアーノルドカプラー標準装備。
・「ちどり」のヘッドマークが付属。
・交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属
・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
他にキャブ(キャビン)の屋根をカットされてます。
インサート(中敷き)
最近はKATOブランドと変わらないインサートになってきてますね。
ブラック地にホワイトの文字で特別感はあります。
サイドビュー(^^♪
前面その他
前面は形式入りの赤プレ。黒く塗ってちどりデフをやめると長野時代に・・・
形式入りナンバープレートは良い出来ですね。
テンダーは使い回しですので、カンテラの数と位置が違いますね。
公式側のキャブサイドです。木次の「木」が入ってますね\(^o^)/
ナンバープレートしたに黒子がいますが、気になってきたら切り離して貼りつけようと思います。キャブ屋根は木次線時代の短いのになってます。
非公式側もナンバープレート下に黒子がおります。(;^_^A
高い製品を買うのですから取り付けはこうでなくちゃね。C62事件の製品は交換して欲しいところです。ヽ(`Д´)ノプンプン
「ちどり」は印刷物です。
「つばめ」見たくシールでも良かったとも思います。その方が立体感は・・・
デフのフチに色差しがされています。薄くなってきてますね。
形式入り赤色のナンバープレートはカッコいいですね~(^^♪ 取り付けも良好です。
C62のあの出来栄えは幻だったのか。
テンダーのナンバープレートはちょっとだけ再加工が必要なようです。
テンダーの上部には白ライン入りとなってます。
先にも記述しましたがカンテラは2灯付いてます。加工派な方は削って違う位置に移設なんてどうでしょう。
ヘッドマーク
ヘッドマーク?トレインマーク?になります。
編成はこんな具合でしょうか
C56-111+オハフ33+オロハ30+オハフ33
機関車にはヘッドマーク、暖急車の後部にはテールサインが取り付けられていました。特急並みの重要度が伺えます。
製品のヘッドマークは凄く小さいのですが良く出来ていますよね。銀色と金色の違いはなんでしょうか。昼行ちどりか夜行ちどりか?
いつもの撮影場所で
どうせ特製品なのだから、スポーク先輪にしてくれればいいのになぁ~なんて
さてこの仕様のC56 111号機はどのくらいの期間だったのでしょうか。
形式入り赤ナンバープレートに「ちどり」デフ、普通屋根、シールドビーム灯。
次回はちょっとだけ弄ってみます。
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。