どうも~横濱模型(@yokohamamodels)です(^^)/
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ホビセンブランドから発売されましたスロットレスモーター(SL-3)対策用品「減磁板」です。教本(説明書)には機能補助部品と書かれています。
どのくらい効果があるのか試してみたかったので購入してみました。ちなみに筆者の環境はKATOレールがデフォです。
それでは中身を見てみます
模型データ
28-856 減磁板 2枚入
製造年2023年(12月2日発売) 価格1,100円
素材は何でしょうかね。スチールでしょうか。
18㎜×9㎜位で厚みは0.45mm前後。
整備という名の加工を
先ずはTOMIX製のポイントで試走行。
概ねこんな感じの動きですね。遮光低めのE129系などはポイントのトングがガッツリと動いてしまう事もあったりなかったりとか。
取付け
電車や気動車は床下のカバーをスライドさせて取り外せば簡単にできますね。
板は磁力で張り付きます。
減磁板をインストールしたところです。
動作確認
早速ですが走行させてみました。
ポイントでの誘導はかなり軽減されたようです。
これはレンタルレイアウト店に行くときに取付けていけば良さそうです。
ちょっと一工夫が欲しい
モーターに直接「減磁板」を張り付けると反響音が倍増もしくは倍の倍位大きくなります。
そこで床下カバーに薄々の両面テープで貼り付けてみました。貼り付け位置には注意が必要です。多少?は改善されたような…気のせいでしょう💦
床下カバーの下に貼り付けるとモーターの反響音はノーマル状態と同じでポイント誘導は軽減されています。やはりGREENMAXやポポンデッタのようにカバーの下側にあるとなにかと良さそうです。これをやるならモーターカバーの一部を削って減磁板を塗装するでしょうか。
複線での引合い対策
室内の座席の上に貼り付けます。座席のモールドが邪魔な場合は削るとのことですが、そこを削りたくないという方は多いと思いますので、座席パーツの裏側を削って取付でしょうか。方法は説明書にてご確認を。
説明書
PDF:28-856 減磁板 2枚入 Web掲載用データ.pdf
機関車向けの手順もありますが、機関車での誘導障害は当方テスト環境では発生しませんでした。その為そのままとしています。引き合う現象はありますね。
車両側に対策出来るのはとても良いのですが、その負担をユーザーがってのはどうなのでしょうか。1枚500円+税で2枚からです。
結局のところ取り外しました。反響音もありますしモーターもうなってますし💦
それではこの辺で
本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。