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DE10 JR貨物更新色が入線しました。KATO 7011-3

どうも~(^^)/ 横濱模型です。
本日はこちら↓↓↓
KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色 1666 1723 1745 1750KATOから新発売されましたDE10のJR貨物更新色になります。
DE10はいつも動力台車に悩まされてます。さて今回はどうなんでしょうか

それでは中身を見てみます。


模型データ

KATO Nゲージ DE10 JR貨物更新色 7011-3 鉄道模型 ディーゼル機関車
LOtNo,3911004 007-3682 製造年2020年 発売日3月24日 価格7200円
今までのDE10は6300円でしたので、消費税ついでの便乗値上げでしょうか。
これはいただけませんね。

付属品は

KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色
説明書の他に
選択式ナンバープレート
交換用ナックルカプラー
ホイッスルカバー、ホイッスル
選択式メーカーズプレート「1666」「1723」「1745」「1750」

1666は新鶴見機関区で、ホイッスルカバーあり、屋根上も似てます。日本車両
1723は愛知機関区で、ホイッスルカバーありです。屋根上も似てますね。川崎重工業
1745は門司機関区で、スノープロウなし、ホイッスルカバー無しです。川崎重工業
1750は新鶴見機関区→愛知機関区→岡山機関区となってますね。直近のどちらの時代もホイッスルカバーありでスノープロウなしの姿でした。新鶴見の時はホイッスルカバーなし、スノープロウ付です。川崎重工業

間違ってましたらググってください。

サイドビュー(^^♪

KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色
KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色 1位側
KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色
KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色 2位側

正面白帯が左右でつながり、分割式放熱器カバーが灰色の大宮工場車を再現されてます。

標記は

KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色ボンネットは放熱器カバー(ラジエターカバー?)が分割式となった後期形が再現されてます。造形は素晴らしいですね

KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色タブレットキャッチャーと保護板が撤去された姿となってます。数少ない標記はキレイに印刷されていると思います。

KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色前面手スリのホース掛けが撤去された姿となってますね
スノープロウは標準装備。

屋根上は

扇風機カバーが突出しているタイプの屋根上です。1666と1723はこんな感じです。1745、1750は扇風機カバーの平滑化された背の低いタイプです。

気になる走りは

KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色気のせいか走りはさほど改善されている感じはありません。
スローが片方向には凄く効くのですが、反対向きはラピットスタート気味です。
ギアがおかしなことになっているんでしょうかね

分解する前によく見たら変なことになってました。ソロリソロリと取外してみたらかけてました。外れのDE10を掴んだようです。

KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色ライトユニットには電球色LEDが付いています。

いつもの撮影場所で

KATO 7011-3 DE10 JR貨物更新色九州仕様のDE10はスローから効きまくりで良く走るので、それを見本に改善してみようと思います。まずは動力台車を買ってこないとです。

本日も、くだらない備忘録にお付き合いありがとうございます。

 

 

コメント & トラックバック

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  1. By 横須賀機関区

    こんにちは、横須賀機関区と申します。
    いつも拝見しております。楽しくためになる記事をありがとうございます。

    私もこの間、貨物更新色と暖地形を購入し、比較して気づいたことがありましたので、参考にしていただければと思いご報告させていただきます。

    これは小生の推測ですが、この貨物更新色の製品は、横濱模型様がおっしゃるような「便乗値上げ」ではないのではないかと思います。
    設計の相違点にその理由があると考えます。
    付属品が増えたレベルであれば見過ごすところですが、実は、貨物更新色の製品はランボード横の手すりの構造が従来品と異なっています。
    従来品はランボード横が白塗装ですので、手すりと一体成型ですが、貨物更新色では別色のため別パーツとなっており、手すりパーツは非常に繊細な部品構成となっています。
    私は、ここに大きな差があると考えました。(これが果たして900円の差になるのかはわかりませんが…)
    こう考えると予定されている九州色も7200円になる説明がつくのかな、と勝手ながら思っております。

    あくまで個人の見解ですが、この発見を誰にも伝えられず悶々としておりましたのでそんな読者の戯言と思い聞き流していただければ幸いです。

    いずれにせよ、素晴らしい製品に変わりはないので今後に期待したいですね^ ^

    また素敵な記事をお待ちしています。

    • 横須賀機関区さん、初めまして
      コメントありがとうございます。

      ランボード下の白成型がグレーになってます!ここもパーツが増えてましたか。
      ディーゼル機関車系統はあまり買わないので認識不足でした。
      いつもならフル分解するのですが、だめですね~
      他に前面手スリのホース掛けが撤去の姿も新規パーツです。
      そう考えるとある程度便乗ではないこともわかります。

      DE10の耐寒形と暖地形の違いではスノープローの有無、乗務員ステップの形体、運転席窓に旋回窓表現の有無、ホイッスルカバーの有無とかなりの違いがありましたが、こちらは価格据え置きでした。

      最近のセールスミーティング時にKATOが回答してます。
      なぜE233系だけ価格が上がっているのか、「E233系はこの屋根パーツを製作した分だけ323系よりコストがかかっているとのことでした」としんゆりの清水さんが聞き出してくれてます。
      「新規金型を投入したときは価格を上げますぞ」とKATO自身が認めてしまったことに聞こえます。
      このことから新規パーツがある最近のDE10は価格が転嫁されたと言うことなんだと認識いたしました。

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