KATO(カトー)
20系 寝台特急 「ゆうづる・はくつる」
【 2018年11月29日 】発売日
品番 | 品名 | 価格(税別) | |
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[新] | 10-1518 | 20系寝台特急「ゆうづる・はくつる」 8両基本セット | 15400円 |
メーカー詳細
インフォメーション
「ゆうづる」は昭和40年(1965)10月に上野口発として2列車目の寝台特急です。当時は常磐線で交流電化区間の延伸中だったため、平~仙台の非電化区間ではC62による牽引が行われ、これがC62に牽引された最後の20系客車となり話題になりました。
「はくつる」は「ゆうづる」の登場1年前の昭和39年(1964)10月にデビューした上野口初の寝台特急で、編成には希少なナハ20が組み込まれ、上野~青森間を東北線経由で結びました。昭和43年(1968)に583系での運転がはじまり、「はくつる」で使用されていた20系客車は「ゆうづる」へと転用され、それまで使用されていた編成を置き換えました。
10-1353 20系寝台特急ナハネ20 6両増結セットと組み合わせ、基本セット内の車両の選択、組成順の組み合わせで昭和40年代前半の「ゆうづる」「はくつる」をお好みの編成でお楽しみいただけます。
主な特徴
●昭和40年(1965)~43年(1968)頃の尾久客車区所属車がプロトタイプ。
●ナハ20末期の非常口改造後の形態を、新規金型で再現。
●ナハフ20の車掌室部分をよりリアルな形態で再現。
●カニ21、ナハフ20の機関車連結側はボディマウントカプラーを採用。アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラー付。
●中間連結面はいずれも台車マウントのKATOカプラーJPBを採用。
●粉砕式汚物処理装置を再現。
●内装の座席部分はカニ21が黄緑、ナロネ21は緑、ナハ20・ナハフ20は青色で再現。
●バックサインは「ゆうづる」を取付済。交換用の「はくつる」が付属。
●DD51用の「ゆうづる」「はくつる」ヘッドマークと交換用ナンバープレート「560」「561」、ED71用「はくつる」ヘッドマークが付属。
●10-1353 20系寝台特急ナハネ20 6両増結セットと組み合わせ、基本セット内の車両の選択、編成順序を変えることで、昭和40年代前半の「ゆうづる」「はくつる」の編成をお好みで組成可能。
セット内容
8両基本セット
カニ21 12 ←機関車連結側ボディマウントカプラー採用
ナロネ21 117
ナロネ21 115
ナハネ20 118
ナハネ20 133
ナシ20 11
ナハ20 51 ←新規金型で再現
ナハフ20 5 ←機関車連結側ボディマウントカプラー採用
編成例
■ゆうづる編成図 | |||||
←上野 | S41-7~S42-7 | 青森→ | |||
上野~平 EF80 平~仙台 C62 仙台~盛岡 ED75 盛岡~青森 DD51+DD51 | + | カニ21+ナロネ21+ナロネ21+ナハネ20+ナハネ20+ナシ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハフ20 | |||
←上野 | S43-10~S44-9 | 青森→ | |||
上野~水戸 EF80 水戸~青森 ED75 | + | カニ21+ナロネ21+ナハネ20+ナハネ20+ナシ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナロネ21+ナハネ20+ナハネ20+ナハ20+ナハフ20 |
■はくつる編成図 | |||||
←上野 | S40-10~S41-2 | 青森→ | |||
上野~黒磯 EF58 黒磯~仙台 ED71 仙台~盛岡 ED75 盛岡~青森 DD51+DD51 | + | カニ21+ナロネ21+ナロネ21+ナハネ20+ナハネ20+ナシ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハ20+ナハフ20 |
関連商品
品番 | 品名 | 価格(税別) | |
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[新] | 3064-2 | EF80 1次形 (ヒサシなし) | 7500円 |
別売オプション
● LED室内灯 クリア 品番:11-211 ¥720
● LED室内灯 クリア(6両分入) 品番:11-212 ¥3,600