KATO(カトー)
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C62 常磐形(ゆうづる牽引機)
【 2019年1月29日 】発売日
メーカー詳細
インフォメーション
常磐線全線電化直前の昭和40年(1965)、上野と青森を結ぶ寝台特急「ゆうづる」が新設された際、平(現:いわき)~仙台間の牽引を担ったのが平機関区所属のC62です。東北・常磐方面の列車で活躍したC62は比較的原形を保ったままの姿でした。常磐線の交流電化が進んだ昭和38年(1963)以降は、ヘッドライトが切れた際に交流架線下での電球交換は危険を伴うため、予備としてシールドビームの副灯が装備されました。
20系寝台特急「ゆうづる・はくつる」を組み合わせて、20系ブルートレインを牽引したC62の雄姿をお楽しみいただけます。
主な特徴
● 昭和42年(1967)頃の平機関区所属の23号機(川崎車輛製)がプロトタイプ。
● 常磐形の特徴である副灯や、カバーなしの逆転機、テンダーの増炭板、側面ナンバープレート位置が高いキャブ、下部ステーありの煙室扉、ヘッドマークステー位置が低いシンダ受などを的確に再現。
● 23号機の特徴である短い煙突を再現。交換用として、通常タイプの煙突が付属。
● 煙室扉上のハンドレールは銀色で再現。
● 22号機が冬季に装備していたスノープロウを新規パーツで再現。交換用として付属。
● 走りに定評があるコアレスモーター搭載動力ユニット、もちろんフライホイール装着でスムーズで安定した走行を実現。
● 前部ヘッドライトはもちろん点灯。テンダーのライトはダミー。
● 付属部品の重連用カプラーに交換することで重連牽引の再現が可能。
● 製造銘板:「川崎車輛」 ATS表記:S 全検表記:40-7 郡山工 を印刷済。
● 選択式ナンバープレート「19」「22」「23」「24」
● 「ゆうづる」ヘッドマークが付属。
編成例
■C62 常磐形(ゆうづる牽引機) 編成例 |
特急「ゆうづる」(上野~青森) 昭和41年7月〜昭和42年7月 ※平~仙台間をC62が牽引 |
C62 常磐形 | + | カニ21+ナロネ21+ナロネ21+ナハネ20+ナハネ20+ナシ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハネ20+ナハフ20 |
常磐線普通列車 昭和41年頃 |
C62 常磐形+C62 常磐形 | + | スハフ32+スハ32+スハ32+スハ32+スハ32+スハ32+スハフ32 |
急行 北海道観光(上野~青森) 昭和41年頃 |
C62 常磐形 | + | ナハネフ10+オハネ17+オハネ17+オハネ17+オハネ17+オハネ17+オハネ17+オハネ17+ナハネフ10+オハネ17+オハネ17+オハネ17+ナハネフ10 |
急行 安芸(東京~下関) 昭和44年頃 ※糸崎~広島間をC62が牽引 |
C62 常磐形 | + | オハネフ12+オロネ10+オロネ10+スハネ16+オシ17+スハネ16+オハネ12+オハネ12+オハネ12+オハネフ12 |
呉線普通列車 昭和44年頃 |
C62 常磐形 | + | スハフ42+オハ35+オハフ33+オハ35+スハ43+スハ43+オハ35+オハフ33 |
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